何を調べるのにもとっても便利な「Google」。アナタも毎日、さまざまな情報を検索するのに利用しているだろう。だが、実は「Google」には特定のキーワードを入力したり、単語を組み合わせることで、わざわざアプリを使わなくても便利な機能が使えたり、ピンポイントで情報を表示してくれたりする機能があるのだ。今回は知っておくと効率が上がる「Google」の裏コマンドを7つ紹介しよう!
Googleの裏コマンドで効率がグンとUP!
(Image:mirtmirt / Shutterstock.com)
パソコンやスマホでさまざまな情報を検索するのに役立つ「Google」。アナタも、毎日気になる情報をチェックしているのでは? だが「Google」には、特定のキーワードを入力したり、言葉を組み合わせるだけでアプリのような機能が使えたり、ピンポイント情報を瞬時に表示してくれる便利な裏コマンドが存在するのだ。今回は、その中から、日々の生活に役立つものをピックアップしよう。
まず紹介するのが「電卓」。専用アプリを起動しなくても「電卓」と入力するだけでブラウザ上で計算できるのだ。次に「海外の時間」を知りたいときは「時間 (都市名)」で瞬時にその都市の時間が表示される。さらに、お昼に食べた食事のカロリーも「(品名) カロリー」で簡単に知ることができるのである。
また、Googleなら会議中でも、気になる情報をピンポイントでチラ見することができる。たとえば「為替相場」を調べるとときは「○ドル 日本円」、株価は証券会社のアプリを起動せずとも「株価 (銘柄)」で表示可能だ。また、スポーツ試合の結果も「チーム名」を入力するだけでOK! このように、Googleで使える裏コマンドを覚えておくと、何かと役に立つだろう。
●電卓
「電卓」と入力するだけで計算機のブラウザアプリが起動する。わざわざ計算機アプリを起動する必要はない
●海外の時間
「時間 (都市名)」で、海外の現地時間を調べることができる。
●食べ物のカロリー
「(食品名) カロリー」で、その食品のおおよそのカロリーがわかる。
●為替相場
「○ドル 日本円」または「○円 ドル」で円ドル換算してくれるほか、ここ1カ月のチャートまで表示してくれる
●株価
「株価 (銘柄)」で、現在の株価を調べることができるだけでなく、今日の値動きも知ることができる。
●スポーツの試合結果
野球やサッカーの「チーム名」を入力するだけで、直近の試合結果を表示してくれる。