Apple、新型Mac発表イベント「Scary Fast.」開催 – iPad mini 7やiPad Air(第6世代)も登場する?

いよいよ新型Macがお披露目されることになりそうだ。Appleは、現地時間の2023年10月30日午後5時のハロウィン前夜にオンラインイベント「Scary Fast.」を開催すると発表した。日本時間では、10月31日午前9時となる。M3を搭載する13インチMacBook Pro、M3 ProもしくはM3 Maxを搭載する14インチ、および16インチMacBook Proが発表されるかもしれない。

10月31日AM9時より新型Mac発表イベント「Scary Fast.」開催!

「Scary Fast.」は、イベント案内ページかAppleの公式YouTubeチャンネル、もしくはApple TVで視聴できる(画像は「Apple」公式サイトより引用)

数日前に、今月末にAppleの新商品発表イベントが行われるのでは、との話が出ていた通りになった。Appleは、現地時間2023年10月30日午後5時のハロウィン前夜にオンラインイベント「Scary Fast.」を開催すると発表した。日本時間では10月31日午前9時となる。気になる内容は新型Macの発表で、確実視されている模様。

というのも、「Scary Fast.」の開催案内ページにMacでおなじみの微笑んでいるような顔のファインダーアイコンが出てくるからだ。Appleはこれまで夜にイベントを行ったことがなく、おそらく初の試みだ。ヨーロッパのほとんどは午前1時か2時から、日本を含めアジアのいくつかの国では午前9時からとなっていて、月末の朝9時からという、日本時間では少し厳しい時間帯かもしれない。

M3シリーズが搭載されたMacの発表に期待

「Scary Fast.」は直訳すると”恐ろしい””速い”ということだが何の速さを指しているのだろう(画像は「Apple」公式サイトより引用)

Macに関しては、「AppleはM2を搭載する大画面iMacの発売も計画していた」とか、「M3を搭載する新型Macが月内に発表されることはない」などここ数カ月いろいろなうわさがとびかっているが、アナリストのミンチー・クオ氏は”M3シリーズを搭載するMacBook Proが発表される”と述べている。

また、新しいMacBook Proが11月から12月にかけて発売された場合、年内の出荷台数は40万~50万台に限られるため、納期遅延が2024年第1四半期(1月~3月)まで続くとも指摘している。ということは、予約しても手元に届くのにかなりタイムラグが発生するということだ。

クオ氏の予想からはM3を搭載する13インチMacBook Pro、M3 Proもしくは、M3 Maxを搭載する14インチおよび16インチMacBook Proが発表されるのではといった見立てが出ている。

さらに、Bloombergのマーク・ガ―マン記者は数日前に、米国のApple Storeでは、24インチiMac、13インチMacBook Pro、14インチおよび16インチMacBook Proの在庫が品薄になっていることから、月末に新型Macの発表があるとの予想は見事的中している。その彼が”新型Macを「中心」とした”と言っているので、iPad mini 7やiPad Air(第6世代)の発表もあるかもしれない。

引用元:【MacRumors 1 / 2
引用元:【「郭明錤 (@mingchikuo)」X
引用元:【Apple

※サムネイル画像(Image:9Robot / Shutterstock.com)※画像は一部編集部で加工しています

オトナライフ編集部
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