相手を指定して不要なメールを迷惑メールに指定する
ここまでは、Gmailの不要なメールを一括削除する方法を紹介しましたが、そもそも不要なメールを受け取らないようにすることも大切です。とくに、スパムメールや広告メールは、届くたびに毎回通知が表示されますし、そのメールを一つひとつ削除するのも大変ですよね。もちろん、広告メールは配信元で配信停止手続きをすればいいのですが、それがまた意外と面倒だったりします。
そのような場合は、不要なメールを送ってくる相手を「迷惑メールとして報告」に指定してしまいましょう。
これで、指定した相手から届いたメールは、自動的に「迷惑メール」フォルダに入るようになります。しかも、「迷惑メール」フォルダに移動されたメールは、一定期間が過ぎると自動で削除されるので、まさに一石二鳥ですね！
相手を迷惑メールに指定する手順
まず、Gmailで迷惑メールに指定したいメールを開きます（左写真）。次に画面右上の「…」をタップしましょう（右写真）
するとメニューが表示されるので、「迷惑メールとして報告」を選択（左写真）。これで、このメールは迷惑メールとして自動的に迷惑メールフォルダに移動されます（右写真）
まとめ
いかがでしょうか？ 今回はGmailで不要なメールを一括削除する方法を紹介しました。これで、GoogleOneの無料で使える15GB分のストレージ容量が、多少は増えたのではないでしょうか？ もちろん、Gmailは相手の名前や日付などで検索して、特定のメールだけを選択することもできますので、これを機会に、ぜひGmailの整理を行ってみましょう。
※サムネイル画像（Image:PixieMe / Shutterstock.com）
