ハーゲンダッツ ジャパンは2021年12月、10代~60代の月に1回以上ハーゲンダッツを食べる“ハーゲンダッツファン”の男女300名に対し、「2021年下半期発売 ハーゲンダッツアイスクリーム」に関する調査を実施。そこで明らかとなった、ファンイチオシの新商品をランキング化して発表した。
シーズンごとに魅力的な商品が続々発売されるハーゲンダッツだが、2021年下半期のナンバーワン新商品に輝いたのは、一体どのフレーバーなのだろうか。
第3位はミニカップ 華もち『吟撰(ぎんせん)きなこ黒みつ』
今回の調査の対象となっているのは、2021年7月~12月に発売された期間限定商品 全10商品。「2021年下半期に発売されたハーゲンダッツの新しいフレーバーで、あなたが食べたことがあるもののうち、『また食べたい』と思うフレーバーはどれですか」という質問に対して、回答数が多かったフレーバーを順にランキング化している。
まず第3位に選ばれたのは、ミニカップ 華もち『吟撰(ぎんせん)きなこ黒みつ』だった。華もちシリーズといえば、よく伸びる柔らかなもちとアイスの組み合わせが特徴。それに、浅煎りきなこと黒大豆きなこをブレンドした、華やかな香りと味わいのきなこと、濃厚でコクのある黒みつがマッチした贅沢な一品。他にはない食感と、ハーゲンダッツならではのリッチ感が唯一無二のフレーバーだ。
気になるトップ2は?
続く第2位は、『濃苺(こいちご)』だった。“素材のおいしさ”を突き詰めたというこのフレーバー、中まで真っ赤で風味豊かなイチゴをたっぷり使用しただけでなく、この商品のためにオリジナルのイチゴ酢まで作ってしまったというほどのこだわりよう。イチゴ酢を隠し味として使用することで、イチゴのフルーティーさを表現しているそうだ。濃苺の名の通り、完熟イチゴそのものを食べているような芳醇さ。イチゴと濃厚なクリームが特長の定番「ストロベリー」とも異なる味わいとなっているので、食べ比べてみるのも面白そうだ。
そして、栄光の第1位に選ばれたのは、バー『キャラメルパーティー』だった。ザクザク食感の塩キャラメルクッキーを散りばめたキャラメルチョコレートコーティングの中は、キャラメルアイスクリームとトロトロのビターキャラメルソース。外側と内側の食感の違いも楽しめる一品となっている。ネット上では「ザ・キャラメルじゃないんだ キャラメルパーティー?知らなかった…」などという声もあり、ハーゲンダッツファン以外ではあまり知られていなかったフレーバーなのかもしれない。
ここまでトップ3を紹介してきたが、トップ2の濃苺とバー キャラメルパーティーは現時点で製造終了しているという。「食べたことないフレーバー復活して」とネット上ではすでに復活を願う声も挙がっている。
気になるフレーバーは、何とか市場に出回っているものを見つけて一度は食べてみたいものだ。そして、今後は期間限定商品を見逃すことのないよう、こまめなチェックをしていきたいとも思ってしまう。
出典元:2021年下半期発売 ハーゲンダッツアイスクリーム総選挙 バー『キャラメルパーティー』が人気! ハーゲンダッツファンが選ぶ人気商品ランキングを発表!【ハーゲンダッツ ジャパン】
※サムネイル画像は(Image:「ハーゲンダッツ ジャパン」リリースより引用)