冬は魚に脂がのって、寿司がよりおいしくなる季節だ。2月23日より、スシロー不動の人気ナンバーワンでもある「まぐろ」を使ったメニューを集結させた「絶対王者スシローの鮪」フェアが期間限定で開催される。
このフェアでは、世界のうまいまぐろを集結させ、本鮪やインド鮪などを使ったメニューを14種類用意するとのこと。「黒いダイヤ」とも呼ばれる大間の本鮪も使用するとあって、力の入れ具合がうかがえる。
フェアの目玉は本鮪!なかでも高級ブランドの大間の本鮪がスシロー初の全国販売!
絶対王者スシローの鮪フェアで注目すべきは、津軽海峡で水揚げされる高級ブランドである大間の本鮪を使用していることだろう。しかも、より味が濃厚とされる大型の魚体のみを厳選しているという。2貫の食べ比べができる「大間の天然本鮪食べ比べ」は、まぐろの旨みをダイレクトに味わえる赤身と、店内で醬油漬けした赤身が味わえる。
他にも、身質がきめ細かく上質な脂のりといわれるアイルランド沖で獲れる本鮪も提供される。大とろ・中とろ・中落ちの3種が味わえる「天然本鮪盛り合わせ」では、それぞれの部位の違いを食べ比べでき、濃厚なまぐろの旨みを楽しめる希少部位・中落ちも見逃せない。さらに、脂の甘味が特徴的な「天然インド鮪ねぎとろ」や、天身(てんみ)を九州産の海苔で巻いた「おいしい海苔の鉄火巻」、まぐたくでシャリを包んだ「まぐろのおはぎ」にマグロカツにデミグラスソースをかけた「マグロデミカツ」など多彩な商品が勢ぞろいだ。
スシローが力を入れる鮪を徹底解説!
スシローにおいて1日で一番食べられるまぐろは、全店で1日あたり平均127,000皿、年間約46,000,000皿(2020年10月~2021年9月実績)も食べられているという。
そんなまぐろの仕入れを担当するのは、スシローのネタへのこだわりを知って入社を決意した元水産会社のトップ営業マン。天然のまぐろは、産地や時期の違いだけではなく、同じ船で獲れたものであっても個体ごとに質が違う。厳選したまぐろをお客様に食べていただきたいと、現地に赴いて自らの目で品質を見極め、まぐろを目利きしているのだ。
スシローHPではまぐろについての特集ページも設置されおり、それによればなんとまぐろは縄文時代から食されている人間との付き合いの長い魚種であり、今や世界の4分の1のまぐろが日本で消費されているという。たしかに、スシローだけで年間4,600万皿もまぐろが食べられているのであればそれだけの消費量になってもおかしくないだろう。
今回のフェアは、テイクアウト専門店「スシローTo Go」でも期間限定で利用できるという。
まだ出口が見えないコロナ禍だが、スシローで日本人の愛するまぐろを堪能して英気を養ってはいかがだろう。
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※サムネイル画像は(Image:「株式会社あきんどスシロー」プレスリリースより引用)