店舗によっては独自メニューやセットが用意されており、いつ行っても飽きることのない「餃子の王将」。そんな「餃子の王将」にも、さまざまな裏メニューやサービスが用意されているのをご存じだろうか? 今回は「餃子の王将」の知られざる裏メニューや裏オーダーを紹介するぞ!
厨房で調理する王将なら調理方法を指定できる!
(撮影:編集部)
安くてボリュームがあって旨い! 学生やガテン系サラリーマンに大人気の「餃子の王将」。チェーン店ながら、各店舗ごとに店長がオリジナルメニューやオリジナルセットを提供してくれるのが特徴だ。そんな「餃子の王将」にも裏メニューや裏オーダーが存在する。
まず、天津飯や中華飯は“あん”を無料で増量できる「あんだく」を注文できる。器も大きくてボリューム満点に! また、餃子は焼き加減を「うす焼き」「よく焼き」「両面焼き」などを指定できるし、ラーメンは麺の硬さや味の濃さなども注文可能である。変わったところでは、「麻婆豆腐」と「あん抜き天津飯」を注文し、麻婆豆腐を天津飯の上にかけた「麻婆天津飯」なども注文できるぞ。ただし、店舗によっては断られるオーダーもあるので注意したい。
【裏メニュー&裏注文】
●天津飯・中華飯あんだく
いずれも無料で増量可能。天津飯はタレの味も「甘酢・塩・京風」から選択可能だ
●餃子のうす焼き&よく焼き&両面焼き
王将では餃子やチャーハンなどの焼き加減を変更できる。注文時に「うす焼き」と言えばもっちり感が味わえる。「よく焼き」や「両面焼き」と言えば香ばしく焼き上げた感じになる
●麺の硬さ(やわめ・かため)
ラーメンの麺の硬さも変更可能。注文時に「やわめ」「かため」と言えばOK
●チャーハンやラーメン(味濃いめ・味薄め)
王将ではラーメンやチャーハンなどの味を調節可能。オーダー時に「味濃いめ」「味薄め」と言おう
●激辛麻婆豆腐
王将では「麻婆豆腐」の辛さを変更できるので、注文時に「激辛にしてください」と頼む
●麻婆天津飯
「麻婆豆腐」と「あん抜き天津飯」を注文し、「麻婆豆腐を天津飯の上にかけて出してください」と依頼する
(撮影:編集部)
実際に天津飯のあんだくをオーダーしてみた。まず器が通常よりデカいのにビックリ! 無料で増量してもらえるので、かなり得した気分になれる
かけて食べると超旨い王将の裏調味料
(撮影:編集部)
餃子の王将は店舗ごとで独自のメニューが用意されている。ボリューム満点でお得感のあるランチが楽しめる
「餃子の王将」には、通常のオーダーでは提供されない裏調味料もある。これを頼むだけで、いつものメニューがグッと美味しくなるのだ。
有名なのは単品での販売も行われている「王将マジックパウダー」。“魔法の粉”や“唐揚香辛料”などとも呼ばれるが、本来は「から揚げ」についているスパイスのこと。これをチャーハンや餃子にかけると旨いのだ。また、タルタルソースやマヨネーズも一部店舗では無料(有料の店舗もあり)でオーダーできるし、西日本の一部店舗では「味噌ダレ」も注文可能である。
【裏調味料&裏サービス】
●王将マジックパウダー(魔法の粉・唐揚香辛料)
本来は「から揚げ」についているスパイスが「マジックパウダー(魔法の粉・唐揚香辛料)」。これがチャーハンや餃子に合うので、「マジックパウダー」くださいとオーダーしてみよう。基本的に無料で、店舗によっては席に置いてある
●タルタルソース
カキフライを提供している店舗なら注文可能。無料のお店と有料(30円くらい)のお店がある
●マヨネーズ
餃子や唐揚げのときオーダーしたい。無料のお店が多いが、店舗によっては有料で、20~30円とられることもある
●味噌ダレ
西日本を中心に一部店舗では「味噌ダレ」を無料で注文できる
●餃子の王将 (公式)は→こちら