期間限定のバーガーや季節ごとのサイドメニューの販売など、いつ行ってもワクワクするマクドナルド。ただ、マクドナルドに行ったら「いつもお気に入りのバーガーばかり頼む」という人も多いだろう。今回、ボイスノートマガジンが、マクドナルドのハンバーガーに関するアンケートを実施。421人が選んだマクドナルドの人気ハンバーガー第1位はビッグマックだった。てりやきをしのぐその人気の理由とは?
2位のてりやきマックバーガーを大きく引き離しての1位。味とボリュームのゴールデンバランスが際立つ
ランキング第1位は「ビッグマック」。
100%ビーフパティ2枚に、バンズ3枚とボリューミーであるため、ガッツリ食べたい人におすすめのハンバーガーだ。単品は450円、ポテトやドリンクがセットになっても710円から注文できる。ビッグマックを推す人からは「ボリュームがあって満足感があるのに値段が手ごろ」「食べ応えがあってしかも美味しい。あまり高くなくて買いやすい」など、そのボリュームとコスパの高さが高評価につながっているようだ。たしかにハンバーガーというより、もはやそのボリュームは肉そのもの。大きな口を開けてガブリといただこう。「ガッツリ食べたぞ!」という満足感がものすごい。
2位はてりやきマックバーガー。
てりやきバーガーじゃなくててりやきマックバーガーなんだ……と正式名称にやや驚いたのはさておき、ポークパティに甘辛のてりやきソースがかかった、日本ならではの味わいが楽しめる一品。シャキシャキレタスとマヨネーズとの相性も抜群で、国内に留まらず海外でも人気が高いそう。マヨネーズもとがったような酸味がなくまろやかで、てりやきソースとの相性が素晴らしい。このマヨネーズとてりやきソースを食べるために注文していると、いうソースのファンがいるのもうなずける。てりやきマックバーガーを注文するならぜひポテトも一緒に。食べ終わったあと、包装紙に残ったソースをポテトですくって食べてみてほしい。背徳の味だ。
SDGsにも貢献!?フィレオフィッシュが、あっさり派の支持を集め堂々の3位にランクイン
サクサクの白身魚のフライ(正式には「フィッシュポーション」と呼ぶらしい)に、タルタルソースを挟んだフィレオフィッシュ。こちらも定番かつ、子どもから大人まで人気のハンバーガーだ。支持されているのはやはりその味。ガッツリこってり系の肉系ハンバーガーにはないさっぱりとした味わいが高評価だ。気になる骨もないので、安心して手軽に魚を食べられるのもうれしいポイントだ。
そしてこのフォレオフィッシュ、実はすごいバーガーなことをご存じだろうか。フィレオフィッシュは、別名「海のエコラベル」とも呼ばれているMSC認証を取得している商品なのだ。この認証がついたフォレオフィッシュには持続可能な漁業で獲られた水産物が使用されている。
おいしくいただくだけで、昨今話題のSDGsにも貢献できる有能なハンバーガー。「そういえば最近フィレオフィッシュ、食べていないかも」という人は、これをきっかけに味わってみてはいかがだろうか。
出典元:【ボイスノートマガジン】
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