みんなが大好きな100円均一の回転寿司チェーン。そのなかでも、天然素材にこだわった回転寿司といえば「無添 くら寿司」であろう。海外も含め450店舗以上を展開する大手回転寿司チェーンの「くら寿司」にも、実はさまざまな裏メニューや裏注文があったのだ。
「えび天うどん」を50円安く食べる方法があった!
天然素材にこだわる大手回転寿司チェーンの「無添 くら寿司」。実はさまざまな裏メニューや裏注文が存在するのをご存じだろうか? まず、紹介するのは280円の「えび天うどん」を50円安く注文する裏ワザ。その方法は実に簡単。130円の「かけうどん」と100円の「えび天」を別々に注文するだけ。2品の合計は230円なので「えび天うどん」より50円ほど安くなる。ただし、「かけうどん」は平日限定メニューなので、土・日・祝は注文できない。
また、「くら寿司」では「セルフ海鮮丼」を楽しむことができる。子供用のお椀や味噌汁のお椀を使って、マグロ、はまち、エビ、イカなど、好みの寿司を4~5皿分(400~500円)を自分で盛り付ければ立派な海鮮丼が出来上がるのだ。
ちなみに、「くら寿司」では糖質を抑えるため、シャリを半分にした「シャリハーフ」を注文できる店舗が増えている。対応店舗では注文時に画面に「シャリハーフ」と表示されるのだ。メタボが気になる人におすすめ。
「えび天うどん」を安く食べるには、130円の「かけうどん」と100円の「えび天」を注文すればよい。2品で230円なので「えび天うどん」より50円ほどお得
「くら寿司」ではシャリが半分の「シャリハーフ」対応店舗が増えている。筆者が行った店舗では、画面で「シャリハーフ」を注文できるようになっていた。これは便利!
ケチャプやマヨネーズは無料で追加注文できる
「くら寿司」には豊富な調味料が用意されており、自由に使うことができる。これらの調味料を上手く使えば、「くら寿司」の料理をより美味しく食べられるだろう。「くら寿司」に常備されている調味料は「しょうゆ」「ゆずポン酢」「甘ダレ」「七味」「塩」「わさび」「粉末緑茶」「がり」などだが、店員さんに頼めば「ケチャップ」や「マヨネーズ」も無料で持ってきてもらえる。
また、「くら寿司」は地域ごとに提供される料理が微妙に異なる。たとえば「はまちカマ塩焼き」は九州・西日本のみのメニューだし、「あおさ入り赤だし」は関西・中京・四国・中国東の西日本エリアのみの提供になるほか、「7種の魚介らーめん」は関西と関東で味が異なる。旅行や出張で訪れた際は、是非、地域限定メニューを探してみてほしい。
最後に、くら寿司ファンの間で人気のアレンジを紹介しよう。それは単品で飲んでも美味しい「くら出汁」100円である。これを「すしやのうな丼」にかけると「ひつまぶし」に変身するのだ。なお、本文中の価格はすべて税抜きである。
「くら寿司」には「しょうゆ」「ゆずポン酢」「甘ダレ」「七味」「塩」「わさび」「粉末緑茶」「がり」などが常備されている。これだけあれば、さまざま料理をアレンジできる
筆者が行った店舗では、「くらポテト」注文画面に「ケチャップ有」が表示されていたので、店員さんを呼ばなくてもOKだった
●くら寿司(公式)は→こちら