初めて行くラーメン屋で意識するべき「4つの法則」 お店のおすすめ=自信作で間違いない

みなさんは、初めて行くラーメン屋さんで何を意識して注文しているだろうか? おそらく、ほとんどの人が特に何も考えていないだろう。そんなみなさんに、筆者は声を大にして伝えたい。「4つの法則をおさえて欲しい」と。初めていくお店で「何を注文したらいいかわからない」「後悔したくない」という人は、ぜひこの記事を参考にしてみて欲しい。

これだけ押さえておけば後悔しない「4つの法則」

今回は、秋葉原にある「田中そば店」さんにお邪魔した。なお、田中そば店さんに来るのは初めてである。それでは早速4つの法則について紹介していこう。

 

<その1:券売機(メニュー表)左上の法則>

券売機ではそのお店のおすすめメニューを左上に配置していることが多い。また、メニュー表であれば最初のページに記載されているメニューがおすすめの可能性が高い。

 

今回であれば「ねぎそば」がおすすめだと判断できる。さらに中段右で「こってり」がおすすめされていることから、「ねぎそば・こってり」がこの店の王道だろう。

実際、こってりのネギそばはとても美味しく大満足であった。やはり「お店のおすすめ=自信作」なので間違いない。

 

<その2:トッピングの法則>
トッピングに「特製」というものがあれば、通常のラーメンには無い具材がトッピングされていることがほとんどだ。例えば、「特製トッピングには通常のラーメンとは違う肉のチャーシューがある」などがそれに当たる。そのため、特製トッピングがある場合は必ず注文するようにしたい。

 

なお、今回は特製トッピングがないため、スルーした。

 

<その3:ご飯ものの法則>
ご飯ものも大事だ。これも「左上の法則」を駆使しておすすめメニューを探る。この場合だと「特製肉めし」が王道と判断できる。

注文してみると、チャーシュー炊き込みご飯が届いた。これはうまい。ラーメンはご飯ものと切っても切れない関係にあることを再確認させてもらった。

 

<その4:味変の法則>
卓上調味料による味変は、店内にPOPがあることも多い。もしあればその通りに従おう。今回はこってり+特製唐華で味変がマスト、とのこと。素直にその指示に従ってみる。

めちゃくちゃ合う。やはり創業者が数千回数万回の試行錯誤の上に提唱しているおすすめ味変。初訪問では素直に従っておいて損はない。

メニュー選びに迷ったときはこの法則を思い出して欲しい

もしあなたが初訪問のラーメン屋に行き、メニューの選び方に迷ったときはこの記事で紹介した4つの法則を思い出して欲しい。

 

退店時、あなたが後悔するリスクを最小限にしてくれるはずだ。

文=ミヤモトマサシ/フリーライター

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