ラーメン二郎を意識した日清の「豚ラ王」は本当に400円の価値があるのか?

山盛りのモヤシ、ガツンと盛られたニンニク、極太の麺と極厚の豚。いまや関東だけでなく全国各地にその名を知られるようになったラーメン二郎。いわゆる「インスパイア系」の店舗も増え始めているなか、カップ麺業界も二郎系ラーメンに参入してきたようだ。今回は日清食品から発売されている、明らかにラーメン二郎を意識した「豚ラ王」をレビューしていく。

カップ麺としては異例の税込397円! 果たしてその価格に見合う価値はあるのか?

ラーメン二郎を意識した日清の「豚ラ王」は本当に400円の価値があるのか?

今回のレビューにあたり、一番驚いたのがその価格である。なんと税込397円。日高屋の中華そば、富士そばの盛り蕎麦より高いではないか。その価格に見合う価値があればいいのだが……。

 

さて、購入した商品を開封してみよう。

ラーメン二郎を意識した日清の「豚ラ王」は本当に400円の価値があるのか?

この中で特筆すべきは「アブラ増し袋」であろう。ガンガンにラーメン二郎を意識しているのがわかる。

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なお「アブラ増し袋は温めないでください」とあるので注意されたし。

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太麺だからなのか、茹で時間は5分と長め。

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焼豚とかやくを投入。

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液体スープをフタの上で温めつつ、アブラの袋は脇に寄せておく。

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5分経ったところでアブラを投入。想像よりも量があった。その後、液体スープを投入して完成。

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どどん。

 

うーむ、香りはたしかにいい。あのラーメン二郎特有の醤油・ニンニク・アブラ・豚が混ざった食欲をそそりまくる、アレだ。しかし、見た目的にはかなり貧相。

ラーメン二郎を意識した日清の「豚ラ王」は本当に400円の価値があるのか?

まずはスープ。これはうまかった。豚のコクと醤油、アブラ、ニンニクがかなり高いレベルでまとまっている。いまいちパンチに欠けるものの、スープだけなら大いに「アリ」のレベルだ。

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お次は麺。小麦の香りがする極太麺はラーメン二郎に近づけようとしているのはわかる。それなりにおいしい。ただ、やはり店舗のレベルには及ばない。カップ麺にしては頑張っているレベル、である。

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そして焼豚とかやく。これについてはショボすぎて話にならない。もともと期待していなかったが、これはちょっと酷すぎでは……。日清さん、もうちょっと頑張ってほしいです!

麺とスープ、生ニンニクだけでいいから250円で販売してほしい

ハッキリ言おう。筆者はこのラーメンに400円の価値は感じなかった。これならあと400円を出して本物のラーメンを食べた方がいい。

 

ただ、スープは美味しく、麺もかなり健闘している。もしこれが麺とスープ、生ニンニクだけの「素ラーメン」として250円で販売されていたとしたら、筆者は購入するだろう。

 

この記事を書いていると二郎を食いたくなってきた。今からすすりにいくとしよう。

文=ミヤモトマサシ/フリーライター

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