もはやすっかり日本における定番チェーンの地位を確立したスタバ。筆者は普段あまりスタバに行くことはないのだが、この前ふと店前を通りかかると美味しそうな新ニューが目に留まったため注文してみた。しかし、スタバはターゲット層からはずれると「なんか違うな感」がすごいことに気づいたため、今回のそのときの記録をしたためておく。
普通にうまい。しかし、高い。雰囲気プライス
![スタバの新作「さくらミルクフラペチーノ」はアラサーのおっさんには色々とキツかった](https://otona-life.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/photo002-74.jpg)
今回訪れたスタバは船橋駅直結のシャポー船橋南館。後から知ったのだが、ここはスタバの中でも珍しい、お酒の飲める「リザーブバー」という業態らしい。スタバのお酒、ちょっと気になる。
![スタバの新作「さくらミルクフラペチーノ」はアラサーのおっさんには色々とキツかった](https://otona-life.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/photo003-68.jpg)
店内には春の訪れを意識させる桜色の商品の数々。スタバはこうした季節感の取り入れ方がうまい。
![スタバの新作「さくらミルクフラペチーノ」はアラサーのおっさんには色々とキツかった](https://otona-life.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/photo001-76.jpg)
そして今回注文したのが、春の新作「さくらミルクプリンフラペチーノ」。
公式HPによると、さくらトッピング、さくらソース、さくらパウダー、さくらミルクプリン、が入っているらしい。
![スタバの新作「さくらミルクフラペチーノ」はアラサーのおっさんには色々とキツかった](https://otona-life.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/photo004-63.jpg)
まず上にあるこの「さくらトッピング」を食べてみる。ライスクラッカー&ドライクランベリーみたいだが、ほぼ無味無臭であった。日頃ラーメン二郎を食べ過ぎているせいか、筆者の味覚はかなり偏ってしまったようだ。
![スタバの新作「さくらミルクフラペチーノ」はアラサーのおっさんには色々とキツかった](https://otona-life.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/photo005-57.jpg)
中段はさくら風味(というかさくら餅風味)のシャーベットとクリーム。甘さはほどほどで飲みやすい。
![スタバの新作「さくらミルクフラペチーノ」はアラサーのおっさんには色々とキツかった](https://otona-life.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/photo006-49.jpg)
下のさくらミルクプリンは、桃のようなさくらんぼのような、フルーチェのような、そんな味わい。普通に美味しい。
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全然話は変わるが、下たまったクリームや氷を、音を立てずに飲み干す方法を誰か開発していないだろうか?いつも思う。音を立てると周囲が不快かな~っと思い、いつも遠慮してしまう。
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![スタバの新作「さくらミルクフラペチーノ」はアラサーのおっさんには色々とキツかった](https://otona-life.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/photo009-25.jpg)
あと、まったく新作ではないがフレンチトーストが思いのほか美味しかった。温めは必須。
![スタバの新作「さくらミルクフラペチーノ」はアラサーのおっさんには色々とキツかった](https://otona-life.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/photo010-22.jpg)
ごちそうさまでした。普通に美味しかった。
それ以上の感想が出てこない。ライター失格である。
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あまりにスタバに行ってなさすぎ、かつ朝イチで筆者しか客がいなかったため、片付けの仕方を迷ってしまった。
【結論】筆者のようなジロリアンにスタバは合わない
![スタバの新作「さくらミルクフラペチーノ」はアラサーのおっさんには色々とキツかった](https://otona-life.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/photo012-10.jpg)
今回のメニュー総額は税込で913円。そこそこした。筆者の場合、このレシートを見ていると無意識のうちに「ラーメン二郎より高いやんけ。これならラーメン二郎行くか、新規で行ったことないラーメン屋行った方がいいな」と思ってしまう。かなり思考回路が毒されている。
肝心の新作メニューは普通に美味しいのが、それよりも「コスパが悪い」の方が先にきてしまう。店内の雰囲気や接客態度も含めての価格であるのは十分理解しているが、やはり筆者はスタバと合わないと感じてしまう悲しき結末となった。