【裏メニュー】「珈琲館」2杯目おかわりは異なるコーヒーでも半額!

こだわりのコーヒーと銅板で手焼きした絶品ホットケーキが人気の「珈琲館」。全国240店舗を構えるチェーン店だが、そんな「珈琲館」にも裏メニューや裏オーダーがあった!

2杯目は1杯目と異なるコーヒーでも半額で楽しめる!

「一杯の珈琲に心をこめて。」をスローガンにコーヒーの品質にこだわった「珈琲館」。かつてはUCC上島珈琲傘下だったが、現在は「珈琲館」「珈琲館 蔵」「VELUDO COFFEE-KAN」「CAFE DI ESPRESSO珈琲館」を擁する珈琲館グループとなり、全国で240店舗を展開している。
「珈琲館」といえば、コーヒーの2杯目おかわりが半額で飲めることが有名。しかも、2杯目は1杯目と異なるコーヒーでもOKなのがうれしい。ほかにも、2杯目は+100円でコーヒープレスで抽出したコーヒーや、2杯分楽しめるデキャンタを注文することもできる(ホットのみ)。
 また、「珈琲館」といえば銅板で1枚1枚手焼きされるホットケーキが絶品。1枚400円、2枚500円だが、バニラアイス、抹茶アイス、ホイップクリーム、丸ごと苺ソース、抹茶クリーム、チョコクリーム、北海道産朱鞠小豆のいずれかを+100円でトッピングできる。ただし、+100円でトッピングが2種類付いている「トラディショナル・ホットケーキ」もある。たとえば「北海道小豆」は2枚600円でホイップルームと小豆が乗っているので、個別にトッピングを2つ注文するより100円お得になるのだ。

珈琲館ではコーヒー2杯目のおかわりが半額になる。珈琲館ブレンドやアメリカンは400円だが、2杯目が半額なので平均すれば300円になる。また、2杯目は1杯目と異なるコーヒーでも半額で飲める

銅板で手焼きされたホットケーキは1枚400円、2枚500円。バニラアイスやホイップクリームなど、7種類のトッピングを+100円で追加できる

「トラディショナル・ホットケーキ」は3種類あり、トッピングが2種類付いて+100円なので100円お得。上写真は「トラディショナル・ホットケーキ 北海道小豆」で、北海道産朱鞠小豆とホイップクリームが付いて600円(ホットケーキ2枚)である

ランチセットはドリンクが100円引きに!

「珈琲館」では午前11時まで、ドリンク付きモーニングを実施している店舗が多い。たとえば、「トースト&ゆで卵」が500円、「シナモントースト(ミニ珈琲ゼリー付き)」が580円、「トラディショナル・ホットケーキ(ミニ珈琲ゼリー付き)」は680円で提供されている。また、モーニングにもトッピングメニューが用意されており、ミニサラダ、ゆで卵、ミニ炭火珈琲ゼリーは各80円、ジャムは40円で追加可能だ。
 珈琲館ではサラダ付きの食事メニューも充実している。たとえば「ハウスサンド 」は500円、「ビーフカレー」は660円、「グラタンパン」は680円で提供されている。また、11時~15時のランチタイムなら、ドリンクが100円引きになるセットサービスもある。
 ちなみに、珈琲館はUCC上島珈琲グループから2018年に独立したため、プリペイドカードの「プレシャスカード」は、2019年6月末で取り扱いを終了している。また、文中の価格はすべて税別である。

(Image:kohikan.jp)

写真はコーヒー付きモーニング「トーストスクランブル(ミニサラダ付き)」で580円。ほかにもトースト&ゆで卵(500円)」や、珈琲館ホットドッグ(ミニサラダ付き)(680円)」などが用意されている

店舗によって異なるようだが、11時~15時のランチタイムはドリンクを100円引きで追加できる

写真は珈琲館名物の「グラタンパン」。ホワイトソースはトロッとしていて非常においしいのだが、器になっているパンを最後まで食べ切るのが意外と難しかった

●珈琲館(公式)は→こちら

文=中川久/フリーライター

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