あの爆売れ「生ジョッキ缶」再販されるも早々にネットでは高値で転売開始!

アサヒビールが2021年4月に発売した「スーパードライ 生ジョッキ缶」の再販が6月15日にスタートした。当初は予想を上回る反響に生産が追いつかず発売後すぐに販売の一時停止となっていた。「飲んでみたかったのに手に入れることができなかった」なんて人も多いのではないだろうか。あれから2ヶ月、満を持して再びコンビニやスーパーに生ジョッキ缶が登場。再発売から数日が経つが、売れ行きや在庫状態はどうなっているだろうか?気になっている人はぜひチェックしてみて欲しい。

コンビニ先行発売の2日後には売れすぎて出荷停止になった大人気商品

ネットショップやフリマでは高値で転売されている「スーパードライ 生ジョッキ缶」(Amazonより引用)

 仕事後の生ビールは格別だ。家でもそんな最高に美味しい生ビールを味わえたら…といっても家にサーバーを設置する人はそうそういないだろう。そんなささやかな夢を叶えてくれたのが、アサヒビールが4月20日に発売したスーパードライ 生ジョッキ缶だ。特殊な構造の缶により、フタを開けるときめ細やかな泡が溢れ出し、ビールジョッキのように広い飲み口からゴクゴクと飲むことができる、という画期的な商品。
 コンビニで4月6日に先行販売するものの、予想を大きく上回る売れ行きにわずか2日で出荷停止、その2週間後、スーパーやドラッグストアなどで販売を開始するが供給が追いつかず、翌日には販売の一時休止となってしまった幻の生ジョッキ缶。

 再販を待ちわびていた人も多く、再販発表のニュースはSNS賑わせ、「待望の生ジョッキ缶をゲットしました」「一度も目にかからず販売停止となっていた生ジョッキ缶とやっと出会えました」と手に入れた生ジョッキ缶画像の投稿が続々と上がっていた。その一方で「販売再開されると聞いて仕事帰り探したけど完売で残念」「飲んでみたかったのに、家の近くどこにもなくて…」などの声も多数上がっていて、前回ほどではないにしても数量限定であるためやはりレアな存在ではあるようだ。コンビニやスーパーで見かけたらすぐに手に入れておこう。

(Image:karanik yimpat / Shutterstock.com)

今年の夏は生中の代わりに「生ジョッキ缶」で乾杯! クリーミーな泡を楽しみたい

 今回の再販売は約30万ケースの数量限定だ。なかなか手に入らないレア感も相まって、大人気の生ジョッキ缶。ECサイトやフリマサイトなどではすでに価格が高騰している。6月18日の時点でアマゾンでは24本入り1ケースが13,700円、つまり1本571円という、従来の217円前後という定価の倍以上の値段に。フリマサイトでも同様に高値の転売が多数見受けられる。

 だが、アサヒビールは今後の発売スケジュールも発表している。今後、7月13日、8月3日、9月7日と毎月数量限定で発売するとのことだ。どうしても今すぐにでも飲みたい、というのでなければ、焦らずに待ってみてはいかがだろうか。

 ちなみにこの生ジョッキ缶の開栓後に発生する泡は缶の特殊塗料によるもので、グラスに注いだ時に発生する泡よりもキメが細かく、缶のまま飲む方が冷たさもガス圧も維持できるのだそう。さらに泡の出が悪いときには缶を手で包むように持ち温めるとよいらしい。手に入れた暁にはぜひ試してみて欲しい。今年の夏は、家で生ビールのようなジョッキ缶が楽しめそうだ。

参照元:「生ジョッキ缶」再販フィーバー スーパー、コンビニで発見もネットは高値転売【J-CASTニュース

※サムネイル画像(Image:amazon.co.jp)

オトナライフ編集部
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