一番おいしいランチパックランキング、3位「ツナマヨネーズ」2位「ピーナッツ」1位は?

片手で手軽に食べられて、美味しさも絶品の山崎製パンの「ランチパック」。なんと、毎月新商品が追加され、惣菜シリーズとスイーツシリーズ合わせて年間約150種類もの商品が発売されているという。今回、gooランキングが「一番おいしいと思うランチパックランキング」を発表したので、気になる結果を見ていこう。

「ランチパック」2位、3位は定番のあの味!

4位は苺ジャム&マーガリン、5位にはハム&マヨネーズがランクイン(ランチパック公式サイトより引用)

 2位に選ばれたのは、滑らかなピーナッツクリームをサンドした「ピーナッツ」で194票を獲得した。ランチパックが誕生した1984年に発売された、たった4商品の中の1つでランチパックの元祖とも言える商品。ちなみに、この時発売された他の味は「青りんご」「小倉」「ヨーグルト」だったが、生き残っているのはピーナッツのみだ。メディアではしばしば食品メーカーの商品マイナーチェンジについて取り上げられたりするが、このピーナッツはマイナーチェンジしていないというから驚き。というのも、何度も味の改良が試みられたことがあるそうだが、元々完成度が高い商品だったため“変えないのがベスト”という結論に至ったらしい。

 そして、3位には106票を獲得した「ツナマヨネーズ」がランクインした。ツナとオニオンをあえたツナサラダがサンドされている、これまた定番の味だ。2003年の発売当初、実は、オニオンは入っていなかったのだそう。そして、こちらも2007年に一度味を変え “ベストな味”に到達して以降、マイナーチェンジはされていないという。

真新しい味も試してみたくなるが、やっぱり定番はまた食べたくなる(ランチパック公式サイトより引用)

 そして1位に輝いたのは、「たまご」で212票を獲得した。ふわふわの卵フィリングとクリーミーなソースが美味しい一品。皆さんの予想は当たっただろうか?実は、1984年のランチパック発売当初はスイーツ系のたった4商品のみだった。惣菜シリーズが初めて追加された2002年にたまごが発売されて以来人気となり、いまや定番中の定番となっている。

 また、使用されているパンはランチパック専用のもの。きめ細やかな特性パンが水分の浸透を防ぐことによって、生地のしっとりふわふわとした食感をキープできるのだそう。手のひらサイズのパンにも考え抜かれたノウハウが詰め込まれている点には、地味に感動する。2022年には発売20周年を迎えるたまご。定番で普通だからこそ、何度でもリピートして食べたくなるのかもしれない。

 ここまで見てきた「一番おいしいと思うランチパックランキング」トップ3は、4位以下に大差を付け、圧倒的な人気を見せつける結果となった。また山崎製パンによると、2020年売上ランキングのトップ3もピーナッツ・たまご・ツナマヨネーズの3商品。名実ともに認められたトップ3だったということが明らかとなった。

出典元:一番おいしいと思うランチパックランキング【gooランキング】
●ランチパック(公式)は→こちら

オトナライフ編集部
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