レタスはサラダだけじゃない! 食材の魅力を伝え愛される全農のツイッターが話題に

サラダといえば真っ先に思い浮かぶ食材のひとつがレタスだ。でも、サラダ以外にレタスを使った料理となると正直レパートリーがないという多くの方に向けて、全農広報部がペロっと食べられるレシピをツイッターに投稿した。現在、これがネット上を中心に密かに話題を呼んでいるらしい。今回は、美味しく食べられるレシピが話題となっているレタスについてお伝えしていきたい。

レタス一玉は多すぎるとは、もう言わせない!

筆者も鍋に入れるレタスは最高に美味しいと感じる。白菜やキャベツ以上かも知れない

 全農広報部【公式】日本の食を味わう(@zennoh_food)が、7月1日に投稿した内容は、「レタス、一玉は食べきれん……と買うのをためらっている方へ。レタスは焼いても旨いのでお試しを。縦1/4にカットして焼くだけ。あのシャキくたっ食感(←伝われ)に香ばしさが加わりいい感じなんです。味付けはお好みで、私は粉チーズが合うと感じました! 脇役多めのレタスが主役な素敵メニューなので再掲」というもの。

 再掲とあるように、2020年12月22日にも投稿しており、そのときも試す人が続出だったらしいのだが、今回も価格が手頃になっていたことで、再び脚光を浴びた。

 1枚1枚剥がして使うことが多いレタスだが、このレシピはザクッと四等分し、バターで焼くだけというシンプルさが魅力。実際に料理した人からは、「粉チーズをかけなくても十分美味しかった」「コスパ最高」という声が上がり、ツイートには1.8万超の「いいね」が集まった。
 また、「お肉と一緒にオイスターソースで炒めるべしです!!!」「レタス鍋がお勧めです!」「炒飯にしてもスープにしても美味しい。イカとオイスター炒め物も良い」と、アレンジを加えたレシピが、リプライや引用リツイートに寄せられており、盛り上がっている。

全農担当者はリプライやリツイート時のコメントを全て読んでいるそうだ(画像:全農広報部【公式】Twitterより引用)

 いまでは11万9,000人のフォロワーを擁する全農のツイッターだが、開設当初はフォロワーが増えず、苦悩したらしい。note「続けてきてよかったな、公式ツイッター」には、“愛されるツイッター”になるまでの変遷が綴られている。これによると当初は、明確な目的もなく「とりあえずツイッターやる」という部内からの発案で始まったそうで、初期は農畜産物に関連する「●●の日」や、商品情報を投稿していたようだ。

 フォロワーを増やすために、映えを狙って話題のケーキを食べたり、美しい景色の写真をアップしたりもしてきた。だが、開設から半年経ってもフォロワーは300人程度で、公式ツイッターの難しさを実感していたという。

 フォロワー数が一気に増えたきっかけは、2020年4月に投稿した牛乳の消費を呼び掛けた「牛乳とヨーグルトでラッシーができるよ!」というツイートだ。これにより、フォロワーが700人から1万人超までに増え、同時にどんなツイートが楽しんでもらえるかが見えてきたという。
 これからも“ごはんがちょっと楽しくなるような”ツイートに期待したい。

参考元:レタスの「シャキくたっ食感」伝われ! 愛される全農のツイッター【withnews

オトナライフ編集部
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