「マクドナルド検定」従業員も玉砕の全問正解率0.5%が無理ゲーすぎると話題!

大手ハンバーガーチェーンのマクドナルドが50周年を迎えるスペシャルコンテンツ「マクドナルド検定」を公式サイト上に公開した。全25問の子ども向けと全50問の大人向けの2パターン。人並み程度にマクドナルドを利用する人間が気軽な気持ちで挑戦してみたところ、設問の加減が絶妙で意外と“ガチ”な検定だった。家族や学校、職場で話題づくりにいかがだろうか。

全問正解者は0.5%というガチさ

(Image:mcdonalds.co.jp)

元従業員であっても正解するのは難しいとの声

 1971年に銀座三越店内に1号店がオープンし、今年で設立50周年を迎える日本マクドナルド。これを記念して、公式サイト上で公開された「マクドナルド検定」が人気を集めている。7月9日からはじまったコンテンツで、人気メニューやサービスに関する問題を子ども用として25問、大人用に50問の2パターンが用意されている。

 大人検定で全問正解した「採点結果」ページをツイッターでシェアすると抽選で50名にマックカード2,000円分が当たるというキャンペーンも同時に行われているのだが、応募資格となる全問正解があまりにも難しく狭き門となのだ。公式サイトで日単位で更新される「これまでの参加状況」を見てみると、7月14日に確認した時点で満点を獲得した「マクドナルドマスター」の割合はなんと全体の0.5%。月1〜2回程度と人並みな利用しかしていない凡人の筆者には、はなから応募資格が得られる気はしない。

答えられそうで答えられない絶妙な設問がおもしろい

 どんな無理ゲーだと若干引きつつ挑戦してみたのだが、分からないながらもライトな設問の数々にサクサクと答えていくうちにあっという間に50問を終えてしまった。「この商品の正式名称は?」「朝マックは朝何時まで?」など分からなくてもちょっと調べれば簡単に答えられる設問もあれば、「『ハッピーセット®︎』のおもちゃに使われているネジの形はどんな形?」「ティロリ音(ポテトが揚がったときの音)の正しい音階はどれ?」など、これまで全く気にしてこなかったマニアックな設問もあった。

 回答後には採点結果だけが表示されるため、答え合わせはできない。復習できないからこそ全問正解は狭き門となる。単純に「知りたい……!」と思ってしまう内容ばかりであることも相まって、となると他の人の回答を知りたくなる。実際、いちいち気にしているものかと思っていたティロリ音について知人に話したところ、むしろ「知らないの!?」と返されて驚いた。

 意外と知らない「常識」が満載のマクドナルド検定は話題づくりにぴったりだ。あなたも一度挑戦してみてほしい。

●マクドナルド検定(公式)は→こちら

※サムネイル画像(Image:マクドナルド検定サイトより引用)

オトナライフ編集部
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