大人も夢中? 「スシロー×プラレール」が発売! 自宅で回転寿司が親子で楽しめる!

なかなか外食に行きづらい今、少しでも子どもたちを喜ばせるために、各家庭で“ある努力”が行われていたのをご存知だろうか。プラレールに皿を乗せ、その上に寿司を乗せてスイッチオン……自宅で楽しめるお手製の回転すしである。しかし、お手製なだけあって安定感はイマイチ、ツイッターではマグロとシャリが転げ落ちバラバラになった無残な画像なども散見された。

そんな様子に心を痛めたのか、スシローとプラレールがついに公式コラボレーション。レール上を寿司を乗せた皿が走行するおもちゃ「極み!おとどけ!スシロー×プラレール」が発売された。

さすが公式、安定感抜群! 気になる発売日と価格は?

(Image:prtimes.jp)

「極み!おとどけ!スシロー×プラレール」。皿の色がスシローっぽさを感じさせる

 株式会社あきんどスシローと株式会社タカラトミーがコラボして誕生した「極み!おとどけ!スシロー×プラレール」は、2021年7月17日発売。価格は税込6,160円だ。線路、車両、駅、おもちゃの寿司、専用皿がセットになっており、単3乾電池と本物の寿司を用意しておけばすぐに使用が可能。付属の「往復レール」とあわせて使用することで、自動でスイッチバックする仕組みになっており、“板前さん”と“お客さん”の役に分かれてごっこ遊びを楽しめるという。

 一足先にサンプル品を家族で使ったEngadget 日本版のレポート記事では、「列車の速度もそれほど速くなく、子たちたちでも列車を止めずにお寿司を乗せたり、お皿を取ったりできる」「お皿専用貨車だけあり、安定感は抜群」(参照元より抜粋)と高評価であった。

(Image:prtimes.jp)

塩やわさびなどの小物が置かれたスシローえき。細部まで遊び心満載で大人も楽しめる造りになっている

 子どもが大喜びしそうな「極み!おとどけ!スシロー×プラレール」だが、お客さん側に設置された「スシローえき」にはミニチュアの塩やわさび、七味などが置かれており、その細やかな工夫は大人心をもくすぐる仕上がりだ。寿司を運ぶのは、新幹線のようなフォルムの「すし特急おまち」。新幹線の「こまち」と、寿司屋の掛け声「へい、おまち!」をかけているのかと思うと、開発陣の人間味が見えたような気がしてこれまた面白い。
 回転寿司の食べたい皿がゆっくりと近づいてくるときのドキドキ感やワクワク感は、ほかに代えがたいものがある。特に子どもたちにとっては、「食べ物が機械に乗ってに運ばれてくる」ということはある種のロマンだろう。外食や外出がなかなかできない日々ではあるが、この「極み!おとどけ!スシロー×プラレール」さえあれば、来るお盆休みは安泰なのかもしれない。

参照元:ようやく公式対応したプラレール回転寿司をさっそく試してみた【Engadget 日本版】
●スシロー(公式)は→こちら
●タカラトミー(公式)は→こちら

※サムネイル画像Image:あきんどスシローリリースより引用

オトナライフ編集部
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