夏といえばアイス。コンビニやスーパーで気軽に買えるものでも高級アイスクリームはたくさんあるが、サーティワンアイスクリームの、あの特別感は何だろう。親しみがありつつ、ご褒美感のある素敵なアイスクリームショップだ。
今回はgooランキング編集部が調査した「一番おいしい！」と思うサーティワンアイスクリームの定番フレーバーランキングから、TOP10のフレーバーを紹介する。
濃厚な味わいに満足感！こってり系のフレーバーが並ぶ10位～4位
（Image:Ned Snowman / Shutterstock.com） サーティワンでしか食べられないアイスを求めて、お店に人が吸い込まれてゆく
第10位は「バニラ」。シンプル、だからこそ子どもから大人まで幅広い世代が好きな、アイスの王道フレーバーが10位にランクインした。第9位は「クッキーアンドクリーム」。某高級カップアイスでも有名なフレーバーだが、ココアクッキーはもちろん、ベースとなるアイスの濃厚なミルクの風味が見事だ。第7位は同数で「ロッキーロード」と「ナッツトゥユー」。ロッキーロードはこれでもかというほど濃厚なチョコレートアイスに、マシュマロとアーモンドが散りばめられている。マシュマロもしっかり甘く、ややビターな風味のベースのチョコレートアイスとの相性と言ったら…。ナッツトゥユーはちょっと大人の味。ローストされた香ばしいナッツ（5種類も入っている！）の風味がたまらない。甘いだけでは物足りない、そんな人にオススメのフレーバーだ。
第6位は「ラブポーションサーティワン」。これが登場したときの衝撃といったらない。実はこれ、2006年のバレンタイン限定フレーバーとして登場したのだが、あまりの人気にスタンダードフレーバーに昇格した。このアイスに混ぜ込まれたハート形のチョコのくちどけのなめらかさ、まだ味わったことがない人は今すぐ買いに行ってほしいほどだ。
ベスト5に入り、第5位は「ベリーベリーストロベリー」。ベースのストロベリーアイスに、イチゴの果肉とまるで果実そのもののような香り高いイチゴピューレが味わえる。この濃厚なイチゴの風味は、もはやリアルなイチゴを超えている…！第4位は「キャラメルリボン」。ベースとなるバニラアイスに、とろりとしたキャラメルソースがリボンのようにたっぷりと織り込まれている、ソースを味わうアイスクリームともいえるだろう。
続いてサーティワンアイスクリームを代表するフレーバーと、もはや“信者”とも呼ぶべき圧倒的多数のファンを持つあのフレーバーがランクインした3～1位をみていこう。
1位はサーティワンアイスクリームオリジナルフレーバーか、それとも…！？
サーティワンアイスクリームにも迫るチョコミン党の勢いにも注目だ（gooランキング調べ）
第3位は「チョコレートミント」。そう、いわゆるチョコミントだ。チョコミントと言えばそのス～ッとした清涼感と甘いチョコの風味のトリコになる人が多く、そのファンは“チョコミン党”と呼ばれているほど。そのチョコミントを日本で最初に発売したのが、サーティワンアイスクリームだといわれている。サーティワンアイスクリームでしか食べられない数あるオリジナルフレーバーを抑えての第3位ランクインはさすがに驚いた人も多いのでは。日本におけるチョコミン党の勢力はここまできたか、という感じである。
第2位は「ストロベリーチーズケーキ」。えっ、これが2位！？と驚いた人も少なくないのでは？サーティワンアイスクリームといえばコレ、というイメージのフレーバーだ。それもそのはず、1974年、国内1号店がオープンしたときからずっと愛されている王道フレーバーなのである。クリームチーズを使ったベイクドチーズケーキピースと豊かなイチゴの風味がふんだんに入っており、アイスだけどケーキを食べているような満足感がある。
そして栄えある第1位は…「ポッピングシャワー」！ベースとなるアイスクリームはチョコとミント（ここにもチョコミン党の影が…！）。そこにパチパチと口の中で弾ける“アイスで刺激的”という新しいアイスの価値観を切り拓いた逸品と言っていいだろう。これも6位のラブポーションサーティワンと同じく、定番フレーバーではなく、2000年に「ミレニアム」という名前で発売された限定フレーバーだった。2002年から定番フレーバーに加わり、2008年～21年まで13年連続売上1位だそう！
期間限定フレーバーも人気が出れば定番フレーバーに昇格したケースもあることがわかった。よほどのレアケースだとは思うが、「このフレーバー今月までで終わっちゃう」というお気に入りの限定フレーバーがある人は、せっせと課金するといいことがある…かもしれない。
出典元：一番おいしい！サーティワンの定番フレーバーランキング【gooランキング】
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※サムネイル画像（Image：サーティワン公式サイトより引用）
