全国に有名ラーメン店は数多くあるが、自分の住んでいる地域から遠かったり、食べるまで30分、1時間と長時間待つことになったりと人気店ゆえの悩みも多い。そんな悩みを解決するのが今ラーメンマニアから注目を集めている通販サイト「宅麺.com」。ここでは、店のスープをストレートのまま冷凍して届けており、よくあるインスタントラーメンなどと違って「店と同じ味!」が味わえると評判だ。
今回は宅麺.com の2021年7月度の旨辛ラーメンランキングのTOP10を紹介しよう。
まずは第10位~4位。宅麺.com限定で復活したあの名店もランクイン!
第10位は、東京スタイルみそらーめん ど・みその「みそオロチョンらーめん」。激辛好きにはうれしいオロチョンソースが同封されており、全部入れると「激辛」が味わえる。第9位は、京都銀閣寺ますたにラーメンの「辛旨ラーメンみそ風味 (大盛 チャーシュー5枚)」。あの名店・京都ますたに総本店からのれん分けされた店としても有名だ。これは京都本店にはないオリジナルの一杯であることも人気の理由だろう。
第8位、第7位はファイヤーマウンテンCKのメニューが並んだ。惜しまれつつ閉店した大人気店が宅麺.comのみでの復活ということで話題に。まず第8位は「ファイヤー頂つけ麺」。刺激、いや暴力と表現してもいいほどの鋭い辛さがありつつ、しっかりした甘みとコクを味わえ、ファイヤーマウンテンファンも納得の仕上がりだ。第7位は「ファイヤー味噌タンメン」。スープに麻婆豆腐はじめ野菜などの具材があらかじめ入っているが、購入者レビューを見ると、さらに野菜や生卵などをトッピングして楽しんだという購入者も多いようだ。
第6位はつけ麺 えん寺の「ベジポタ辛つけ麺」。ラーメン界にベジタブルポタージュを広めたのはこのえん寺といってもいい。スープはもちろんだが、注目したいのは麺は特注の胚芽極太麺。小麦のうまみと香りをしっかり楽しめ、ヘルシーなのもうれしい。第5位は、名古屋市発祥の台湾まぜそばの名店・麺屋 はなびで修業した店主が手掛ける麺屋 こころの「台湾まぜそば」。鷹の爪、ニンニクの効いたパンチのあるピリ辛ミンチが特徴だ。麺を食べ切ったあと器に残ったタレにご飯を入れる“追い飯”もぜひ楽しみたい。
惜しくもTOP3入りを逃した第4位は蒙麺火の豚の「フュージョン」。二郎系と蒙古系という中毒性の高い2種が融合した辛い!旨い!辛い!旨い!…がエンドレスで続くラーメンだ。
第3位と2位は、東京都練馬区の有名店「麺処 井の庄」の辛辛魚シリーズが仲良くランクイン。第3位は「辛辛魚らーめん」。ゲンコツ、モミジなどの動物系の素材と、鰹節などの魚介系素材特有の香ばしい香りと旨味が味わえる濃厚Wスープが特徴だ。口に入れた瞬間は、その辛さに負けないまろやかな味わいに驚く。もちろん、次の瞬間から汗が出るほど刺激的な辛さが効いてくる。同じ辛辛魚でも、「辛辛魚つけめん」が2位となったのは、より濃厚なスープが楽しめるつけ麺という特徴もあるかもしれない。スープを存分に楽しめるよう、らーめんとつけめんでは麺の太さも違う。
第1位はスタミナ満点らーめん すず鬼の「辛スタホルモン麺」。店舗で人気の「辛いスタ満ソバ」に、たっぷりの豚ホルモンがこれでもか!と入った、宅麺でしか味わえない限定メニューだ。鬼のような辛さのスープに脂の旨味が溶け出し、そのスープがしっかり絡む極太自家製平打ち麺の存在感もすごい。辛い物好きだけでなく、こってり&ガッツリ系好きにもぜひオススメしたい。
旨辛ランキングとはいうものの、むしろ激辛ランキングでは!?思うほど、辛さが際立つ名店が揃うTOP10となった。自宅で店と同じ味を再現するもよし、店ではできないアレンジを加えるもよし。移動時間・待ち時間ゼロで名店のラーメンが楽しめるお取り寄せ麺。インスタントでは到底及ばない境地の“店の味”を、自宅でぜひ味わってもらいたい。
出典元:宅麺.com 旨辛ランキング※2021年7月販売実績【宅麺.com】
※サムネイル画像(Image:takumen.com)