ファミリーマートが「お値段そのまま40%増量作戦」という、とんでもないキャンペーンを始めていて話題だが、そのなかでも、あの人気ホットスナック・ファミチキも40%増量対象となっており、ファンが狂喜乱舞している。
ただこのファミチキの40%増量、Twitterを震源に「実は40%の増量ではない説」が巻き起こり、ネットを大いにざわつかせているのである!
40%の増量のファミチキで、ここまでの満腹感が得られるのか?という疑問
コンビニユーザーの度肝を抜いたファミリーマートの「お値段そのまま40%増量作戦」。サンドイッチ、サラダなどはもちろん、FamilyMartcollectionと名付けられたプライベートブランドシリーズのお菓子、深煎りピーナッツのピーナッツチョコやなげわうま塩味に至るまで幅広いラインナップだ。
特に目玉となったのは、ファミリーマートを代表するあのファミチキの増量だ。通常サイズでも満足感があり幸せな気分になれるコンビニチキンの代表格だが、そのファミチキが大人の手のひらに余るほどのビッグサイズへと変貌。男性でも、増量版ファミチキを1枚食べるだけで、お腹いっぱいになってしまうほどのボリュームだ。
そう。カンのいい読者諸君はもうお気づきかもしれない。このボリューム感に違和感を感じないだろうか。増量とはいえ、40%。40%増量しただけでここまでの満足感を感じるのか?という点である。
40%なんてウソ!?実際に重さを計ってみると、けしからん増量ぶりが判明
ブロガーのゲムぼく。さんにのブログによると、通常のファミチキ1個あたりの内容量は公称値80gで、実測値はおよそ90~100g。公称値より実測値のほうが大きいというのは、食品業界の暗黙のルールのようなもの。既にこの時点で、通常版でもやや大きめなことに気付いて「ファミチキ先輩ィ…」と惚れ直してしまう。増量キャンペーンに話を戻そう。ということは、その40%増量=126~140g、+包装紙の紙袋3gとしても、包装込みなら129~143g程度にあるはずである。
しかしゲムぼく。さんが実際に量ってみたところ、紙袋込みで163.9gもの重さであることが判明!約65%もの増量になっているのである。個体差により多少誤差はあるにしても、これは大きすぎやしませんかファミリーマートさん!と言いたくなる。なるほど、これならあの謎の満足感も納得がいく。
この増量キャンペーンは8月10日からスタートしており、対象商品がなくなり次第終了。この重さを実感するために残された時間は、あまりにも少ない!「このサイズを知ってしまって販売終了されたあとはどうすればいいの?」と嘆くファミチキファンが続出しそうである。
参照元:ファミリーマート「40%増量作戦」の恐ろしい真実。【ゲムぼく。】
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※サムネイル画像(Image:ファミリーマートリリースより引用)