2021年末に「雪国まいたけ【公式】(@yukiguni_co)」がツイッター上に投稿したまいたけのおいしい食べ方が話題となっている。まいたけのプロが「まるで天ぷらそばのようなコク。これは箸止まらなくなります」と絶賛するレシピは、いまの季節にぴったりの身体を温めるメニュー。まいたけ好きはもちろん、さほどまいたけに思い入れがないという人でもぜひ一度試してみたくなること間違いなしだ。
ごま油×まいたけの組み合わせは絶品
公式が「ごま油で焼いたまいたけをそばつゆに入れるのうそみたいに美味しい……」「まるで天ぷらそばのようなコク。これは箸止まらなくなります」と推すのは、ラク速レシピの料理家・ゆかりさんと考案したレシピの第13弾。
作り方は簡単で、手でさいた雪国まいたけにごま油で片面に焼き目をつけたあと、めんつゆと水、おろし生姜を加えて煮立ったら中火で5分加熱。茹でた蕎麦2人分にかけて、青ネギ、七味を散らしていただく。まいたけのおいしさはいわずもがな、生姜を溶いたつゆが身体を芯から温めてくれるシンプルですぐにできる一品だ。
本来秋冬が旬の野菜だが今では一年中手に入るまいたけ
年越しそばのシーズン、また寒さが一段と厳しい年末年始だったこともありさっそくレシピを実践してみる人が続出したよう。コメント欄には「まいたけ好きにはたまんねぇえ!」「まいたけの天ぷらが大好物なのですが、この食べ方もすでに」「めっちゃおいしかったです!! なめてた……」と絶賛の声が並んだ。
これに対し、年明けに仕事始めを迎えた「雪国まいたけ【公式】」の中の人がリアクション。「いただいたコメントを拝見しながら新年早々涙ぐんでしまいました」「しめじやえりんぎなどで作るのもおいしいですが、食感を活かすならやっぱりまいたけがオススメです!」と、違うきのこで代用ができるかという質問に答えつつ感謝の意を述べていた。
今でこそ1年中手に入るまいたけだが、もともとは秋冬が旬の野菜だ。キノコ類に含まれる食物繊維の一種・βグルカンの含有量が多いことも特徴のひとつ。βグルカンは免疫力アップや血圧・血糖値・コレステロールを下げるなどの効果が期待できると言われており、身体にもうれしい食材だ。おいしさだけでなく、年末年始の疲れぎみな身体に優しいメニュー。食材さえあれば作り方は簡単なので、ぜひ一度試してみてはいかがだろうか。
●雪国まいたけ(公式)は→こちら
引用元:ごま油で焼いたまいたけをそばつゆに入れるのうそみたいに美味しい…【雪国まいたけ【公式】(@yukiguni_co)さん】
※サムネイル画像(Image:Amazonより引用)