iPhoneの「ライト」は、手元を明るくしたいときや何かを探したいときに便利です。しかし、iPhone端末やアプリのバグなどで、ライトが付かないこともあります。本記事では、iPhoneのライトが付かないときの5つの対処法を画像付きで解説します。
iPhoneのライトの基本的な付け方
iPhoneのライトは、「コントロールセンター」か「ライトアイコン」を使用すると、すぐに付けることができます。コントロールセンターでiPhoneのライトを付ける手順は下記のとおりです。
端末によってはロック画面の左下に、大きな「懐中電灯アイコン」が表示されることもあります。軽めのタッチでは反応しないので、少し強めにタップしましょう。なお、筆者の端末はiPhone SE2なので表示されていません。コントロールセンターはロック画面でなくても使えるので、基本的にはコントロールセンターでライトを付けるのがおすすめです。
ライトが付かない主な原因は「バッテリー不足」|充電/バッテリー交換を試す
iPhoneのライトが付かない主な原因は「バッテリー不足」です。ライトの点灯にはバッテリー残量が必要ですが、バッテリー残量が数%などわずかな場合は、ライトが付かない仕様になっています。また水没やバッテリーの故障など、iPhone端末本体に原因があるときもライトが付きません。
まずはバッテリーをフル充電するか、バッテリー交換を行いましょう。
懐中電灯アプリのバグの可能性もある | アプリを再インストールしてみよう
サードパーティー製の懐中電灯アプリを使用している場合は、アプリのバグでライトが付かないケースがあります。アプリをアンインストールし、再インストールするとライトが付くようになるかもしれません。
iPhoneのライトが付かないときのその他の対処法
バッテリーの充電やアプリ再インストールを試してもiPhoneのライトが付かないときは、下記3つの対処法を試してみてください。
・iPhoneの強制再起動
・iOSをアップデートする
・別の懐中電灯アプリを利用してみる
iPhoneの強制再起動
iPhone端末に一時的な問題が発生したことが原因で、ライトが付かないことがあります。下記の手順でiPhoneを強制再起動して、もう一度ライトを付けてみましょう。
iOSをアップデートする
iOSに生じたエラーが原因で、iPhoneのライトが付かないこともあります。下記の手順でiOSをアップデートして、ライトが付くか試してみましょう。
別の懐中電灯アプリを利用してみる
サードパーティー製の懐中電灯アプリを使用している場合は、アプリのバグが原因でライトが付かないことがあります。現在のアプリをアンインストールして、別の懐中電灯アプリを試してみましょう。
その他の対処法
これまで紹介したすべての手順を実行してもライトが付かない場合は、iPhone端末そのものが壊れているのかもしれません。Apple公式や修理店に相談してみましょう。
まとめ
iPhoneのライトは、画面下から上にスワイプして「コントロールセンター」を表示させ、「懐中電灯アイコン」をタップすると付けることができます。ライトが付かない場合は、まずiPhoneの強制再起動とiOSのアップデートを試しましょう。サードパーティー製の懐中電灯アプリを使用している場合は、別の懐中電灯アプリを利用してみてください。
※サムネイル画像(Image:DenPhotos / Shutterstock.com)