明るさをMAXに設定しているにも関わらず、iPhoneの画面が急に暗くなって操作しにくくなったことはありませんか?iPhoneでは設定の「画面表示と明るさ」から明るさを自由に調整することが可能です。
しかし、明るさをMAXに設定しているにも関わらず、iPhoneの画面が急に暗くなって操作するのが難しいと感じたことはありませんか?原因は設定や環境にあるかもしれません。本記事ではiPhoneの画面が急に暗くなる原因と対処法について、画像付きで分かりやすく解説します!
iPhoneの画面が急に暗くなる主な原因
iPhoneの画面が急に暗くなるのにはいくつか原因があります。以下に代表的な原因をご紹介します。
iPhoneが熱くなっている場合、日陰などに隠れて端末温度を下げよう
もっともよくある原因の1つが、端末温度が上昇したことによって、画面の明るさが下がるというケース。
これはiPhoneの仕様によるもの。端末温度がある温度まで達するとそれ以上温度が上昇しないように画面の明るさを強制的に下げられてしまいます。対処法は端末の温度を下げる以外になく、特に夏は要注意。屋外にいる場合などは日陰などに移動して温度を下げたり、室内に戻るなどの行動が有効です。
【対処法1】「明るさ自動調整機能」をオフにする方法
端末の温度以外にも、「明るさ自動調節機能」によって急に暗くなる場合があります。頻繁に暗くなる場合は自動調節機能をオフにすることをおすすめします。
以下に自動調節機能をオフにする方法を解説します。
筆者は普段、自動調節機能はオンにしたまま。画面が暗くなったな、と思った時はコントロールセンターから画面の明るさを調節しています。
一定時間操作していなかったら急に画面が暗くなってしまう場合、「自動ロック」の時間が短すぎる可能性があります。すぐに画面ロックされる場合は、以下の手順を参考に画面ロックまでの時間を長めに調整してみましょう。
筆者は自動ロックまでの時間を2分に設定しています。この程度の時間がもっとも不自由に感じることがありません。最大で5分まで設定可能ですが、あまり長時間に設定するとバッテリーの消耗が早くなるため、最適かつ最低限の時間に設定することをおすすめします。
【対処法3】「低電力モード」をオフにする方法
「低電力モード」をオンにしている場合、バッテリー残量が一定より下回ると、急に画面の明るさを下げられてしまいます。
画面の明るさをそのままにしたい方は、以下の手順を参考に設定を変更しましょう。
まとめ
今回はiPhoneの画面が急に暗くなる原因と対処法について解説しました。
夏になるとどうしても暑さで画面の明るさを下げられてしまうため、まずは端末温度を下げる工夫とすると良いでしょう。
その他にもiPhoneの明るさ調整機能や画面ロック、低電力モードなど、設定の都合で急に画面が暗くなることもあるため、ご紹介した3つの設定は本記事の手順を参考にぜひチェック&見直しをしてみてください。