全世界で話題の「Nothing Phone (1)」8月19日に販売開始! – 発売後ユーザーの反応にも注目

イギリスのNothing社初のスマホ「Nothing Phone (1)」が、いよいよ日本でも8月19日に発売開始となる。「業界に芸術性と情熱を取り戻す」というキャッチフレーズのもと、全世界で発売前に20万台以上の先行予約待ちとなった独特のデザインも特徴のNothing Phone (1)についてお伝えしていきたい。

「Nothing Phone (1)」8月19日に発売開始!

これほどオウムの美しさに見とれた夏がかつてあっただろうか。編集ツールもフィルターも使わず撮影できる、2つに絞った高品質カメラも人気の理由の一つだ

イギリスのNothing社初のスマホ「Nothing Phone (1)」が、いよいよ日本でも8月19日に発売開始となる。予約販売の受付は8月10日からで、KITH TOKYO、蔦屋家電+や取扱量販店の主要店舗にてハンズオン展示が行われるそうだ。
カラーはホワイトとブラックの2色。価格は8GB(RAM)+128GB(ROM)のモデルが63,800円(税込、以下同)、8GB+256GBのモデルが69,800円、12GB+256GBのモデルが79,800円となる。

今回日本国内での発売に向けて、同社は日本にコールセンターを設置している。電話、メール、ライブチャットによるサポートで、購入後の問い合わせなどに対応するサービスも提供している。保証については「すべてのNothing製品には、1年間の保証が付いています」と公式サイトに掲載されているため、安心して購入することができそうだ。

■Nothing (R)サポートセンター→こちら

「Nothing ear(1)」からのファンは「待ちきれナッシング!」?

2色展開は強気の証か(画像は「NOTHING TECHNOLOGY LIMITED」公式サイトより引用)

「カメラもカラーも、高性能・多いほど良い」という昨今の風潮をよそに、Nothing Phone(1)はホワイトとブラックの2色のみ。2つの高品質カメラに機能はギュッと集約。それでいて全世界で発売前に20万台以上の先行予約待ちとなった、高い技術力への信頼の元になっているのは完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (1)」だろう。

画像は(Amazon.co.jp)より引用

2021年8月に発売されるやいなや売り切れ続出のNothing Ear (1)は、1年足らずで53万台以上の販売実績を誇り大きな話題を呼んだ。ネット上からも「やっとNothing Ear (1)を手に取ったんだけど、全体的に相当良かった…来週に控えているNothing Phone(1)の発売も楽しみになってきた」「Nothing Ear (1)久々のモノを持つことの充実感」など、Nothing Ear (1)で高い満足を得たユーザーがそのまま期待感と共にNothing Phone(1)の先行予約へと流れている様子が伝わってくる。

現在まで「持っていてオシャレなスマホ」といえば長らくiPhone一強の時代が続いている。Nothing Phone(1)はiPhoneと同じレベルの一大ブランドへと成長していくことができるだろうか。8月の発売とともに世間がどういった反応を見せるかにも大きな注目が集まっている。

スタイリッシュなデザインから環境への配慮まで、細部までこだわり抜いたNothing Phone(1)の発売が“待ちきれなナッシング!”だ。

●NOTHING TECHNOLOGY LIMITED公式サイト→こちら

※サムネイル画像は(Image:​「NOTHING TECHNOLOGY LIMITED」公式サイトより引用)

オトナライフ編集部
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