SIMフリーガラケー買うならどれがいい? オススメ3機種!

スマホ全盛の時代にあって、なぜか今SIMフリーガラケーが注目されている。中高年には、やはり「スマホは使い方がよくわからない」「ケータイは電話できればいい」という人も少なくないのだろう。そこで今回は、おすすめのSIMフリーガラケー3機種を紹介しよう。

ビジネスマンや高齢者に人気のガラケー

(Image:Shutterstock.com)

 今やケータイといえば「スマホ」を連想する時代だが、日本独自の進化を遂げたガラケー人気もいまだ衰えない。確かに年配者にとってスマホは高価なうえに機能が多すぎて使いにくいし、2~3日に1回は充電しなければならないので、むしろ不便で使いにくい。また、通話メインのビジネスマンにとっても、スマホのバッテリー切れは死活問題。結局、2台目として通話のみのガラケーを持つのが当たり前になっている。そこで今回は、格安SIMを自由に選べるSIMフリーガラケー3機種を紹介しよう。ただし、いずれの機種も周波数の問題からauの格安SIMには対応していない。必ずドコモかソフトバンクの格安SIMを利用するようにしよう。

テラ「un.mode phone 01」

カメラや音楽再生機能すらない、通話とSMSだけに機能を特化したガラケー。Amazon価格は8,078円と格安

フューチャーモデル「NichePhone-S 4G」

名刺サイズでたった52gしかない超小型ケータイ。SMSやWi-Fiテザリングにも対応する。Amazon価格は1万3,824円

フリーテル「FREETEL MUSASHI」

物理ボタンを持つガラケーらしい2ツ折ケータイだが、実はGooglePlayにも対応しているAndroidスマホである。残念ながらすでに生産は終了している。Amazon価格は1万3,690円

2台目にピッタリなSIMフリーガラケー

 まず、おすすめしたいのが「NichePhone-S 4G」だ。本体は名刺サイズでたった52gしかない超小型ケータイなので、2台持ちにピッタリ。ただし、価格は1万3,824円(Amazon価格)するので、もっと安い機種が欲しい人には「un.mode phone 01」をおすすめしたい。こちらは通話とSMSだけに機能を特化したガラケーで、サイズは124×57×14.5mm、重さは102gと「NichePhone-S 4G」よりは大きいが、手にフィットするお手頃サイズ。しかも価格は8,078円(Amazon価格)と格安なのだ。最後に紹介するのは「FREETEL MUSASHI」。物理ボタンを持つガラケーらしい2ツ折ケータイだが、実はGooglePlayにも対応しているAndroidスマホ。とはいえ、2,000mAhバッテリー搭載で連続待ち受け時間は約210時間、連続通話時間は約490分とスタミナモデルだ。ガラケーとして使うことも十分可能であろう。

un.mode phone 01

アマゾンで購入

NichePhone-S 4G

アマゾンで購入

FREETEL MUSASHI

アマゾンで購入

文=すずきあきら/フリーライター

関連記事

TOPICS
iPhone&Android最新記事

RANKINGランキング

6:00更新