ペンあり派が続出!? Galaxy S22 Ultra「Sペン」の魅力とは?

もうすぐ本格的な冬が到来する時期ですが、厳しい寒さに加えて“スマホの扱いづらさ”も目立つ季節。たとえば「手袋をしたままだと操作しづらい」「乾燥した指だとタッチしても認識してくれない」などの、わずらわしさに悩む人も少なくないでしょう。

そこで今回は、2022年4月に発売されたGalaxy Sシリーズの「Galaxy S22 Ultra」をご紹介。同機種はシリーズ初となる“Sペン”を導入しており、“ペン派”ではないユーザーからも「冬でもイライラせずに操作できそう」注目を集めているようです。

それでは、“Sペン”にはどのような機能がつまっているのか、さっそくチェックしていきましょう。

ビジネス&プライベートで活躍する「Sペン」の魅力に迫る

Sペン”を導入している「Galaxy S22 Ultra」(画像は「Galaxy」公式サイトより引用)

そもそも、大画面のスマホとSペンがセットになった“Galaxy Noteシリーズ”の機能を継承したのがSシリーズ「Galaxy S22 Ultra」。スリムなうえに約6.8インチの大画面となった端末に、ペンを収納できるという新デザインを採用しています。

また、IP68の防水防塵性能に対応した耐久性や、最も長持ちするバッテリーを実現している他、明るさを常に最適化してくれるカメラ機能も搭載しており、見逃せないポイントが満載の同機種。しかし中でも注目したいのは、Sペンに関連した機能です。

基本的な使い方は大きくわけると、「メモを取る」と「スマホ操作」の2つ。まずは「メモ」に役立つ機能について解説していきます。

仕事の効率を劇的に上げてくれる“メモ機能”

ビジネスシーンで役立つ超便利な「メモ機能」(画像は「Galaxy」公式サイトより引用)

最初に「メモを取る」機能をチェック。Bluetoothに対応しているSペンは、本体と連携しており、ロック画面を解除した後に端末から取り出すと、自動で「キャプチャ手書き」「ライブノート」といったSペン対応メニューが登場します。

その中にある「ノートを作成」をタップすれば、すぐに書き綴れる。線の太さや文字の色を変えられるのはもちろん、画面の拡大と縮小もできるため、細かいタッチが必要なイラストも描くのにもぴったり。また、ペンのボタンを押すだけで「消しゴム機能」がオンになるので、消す作業も簡単。

即座にメモを取りたいときは「画面オフメモ」が便利。ロック解除がされていない状態でペンを抜けば、画面が反応してメモが取れるように。メモが必要な場面が多いビジネスシーンで活躍してくれそうな機能ですね。

他には、作業効率を上げてくれる「アクションアイコン」も見逃せません。たとえば、メモ書きで電話番号を書いた際、番号にペンをかざすだけで手書きした番号へ電話をかけることが可能。電話番号だけでなく、メールアドレスやサイトのURL、計算式にも対応しています。

また、メモした内容を周りとシェアしたいときに役立つのが“テキスト化”機能。手書きメモをワンタップすれば、一瞬で“テキスト化”するため、共有したい情報を清書する手間が一気に省けます。

仕事で活きる機能が多い印象なので、より効率を上げたいビジネスパーソンに最適なスマホと言えるでしょう。

ペンがリモコンとしても活躍

続いて取り上げるのは「スマホ操作」。Sペンは文字を書く以外に、リモコンとして活用できるのもポイントです。

写真を撮影する際に、ペンのボタンを押すと、シャッターとして機能。10m以内であれば遠隔操作が可能なので、仲間やパートナーとのツーショット、自撮りなどの撮影がより簡単に。“人に撮影を頼む”という、わずらわしさを回避できるのはありがたいですね。

なお、「エアアクション」を使うことで、遠隔操作がいっそう便利に。エアアクションとは、ペンを使った操作で、ペンのボタンを押しながら振ることなどでスマホを操作します。アプリの立ち上げ、機能の選択がリモート操作で可能。どの動きで何を操作するのかは自由にカスタマイズできるので、自分好みの設定に整えるのがオススメです。

「Galaxy S22 Ultra」のメリット&デメリットって、なに?

利用者のほとんどが高評価!?

画期的なSペンの機能を紹介しましたが、気になってくるのは実際に使っている人のレビューですよね。

まず、ペンの書き心地についての反響を見ていくと、「タッチペンとは思えないほどなめらかで、書きやすい」など好評の声が続出。

また、今まで“タッチペン派”ではなかった人からも「仕事中のメモとして取り入れたら、想像以上に便利で驚いた… もっと早く使っていればと後悔」といったコメントも。同機種をキッカケに、タッチペンの魅力に気づいた人は少なくないようです。

中には、注意点として「カメラ部分が少し飛び出ているので、スマホケースなしで机に置くと、メモを書くときに少しグラつく。安定感がほしければケースの装着は必須かな」「シンプルに重い…」などのレビューがチラホラ見られました。

プライベートとビジネスシーンの両方で活躍する同機種。Sペンの便利さを体感したい人は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?

引用元:Galaxy S22 Ultra 担当者が動画で使い方紹介【Galaxy
参照元:【Galaxy S22 Ultra】Sペンの使い方【手書きメモもカメラ操作も!】【Dashi 日常系 ch.(@Dashi_ch)】

※サムネイル画像は(Image:​「Galaxy」公式サイトより引用)

木村義孝
千葉県出身。副業フリーライターとして2年活動したあと独立。子育ての苦労と楽しさを噛みしめつつ、マンガ趣味の影響で始めた料理にも全力投球している。セダンに憧れを抱いているが、家族とのドライブを楽しめるクルマを模索中。

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