2022年10月末で「月1GBまでは0円」を終了したばかりの楽天モバイルですが、またまた無料サービスが終了されるかもしれません。それは「Rakuten Link」アプリを利用することで無料で電話がかけ放題になるサービスです。2022年12月5日にRakuten Linkの利用規約が変更されますが、そこに「利用料」という項目が追加されるため“いよいよ有料化か?!”と噂になっているのです。そこで今回は、楽天モバイルのRakuten Link利用規約の変更について解説しましょう。
そもそも「Rakuten Link」の無料通話ってどんなもの?
楽天モバイルは、2022年10月末をもって月1GBまでは0円のサービスを終了しました。現在は、最低でも月額1,078円(月3GBまで)の料金がかかることはご存じでしょう。
とはいえ、楽天モバイルではRakuten Linkアプリを利用することで、無料でかけ放題になるのが大きな魅力となっています。詳しくはこちらの記事をご確認してください。
楽天モバイルではRakuten Linkを利用することで無制限に通話できるので、考え方によっては、無制限かけ放題サービスが月額1,078円で利用できると言えます。
楽天モバイルユーザーのなかには、このかけ放題サービスがあることで、まだ留まっている人も多いのではないでしょうか?
しかし、将来はこのRakuten Linkによるかけ放題サービスが有料化されるかもしれないのです……。
2022年12月5日よりRakuten Linkの規約が変更に!
2022年11月28日、楽天モバイルは「Rakuten Link コミュニケーションサービス利用規約変更のお知らせ」を発表しました。
この新しい利用規約の変更は22年12月5日から適用されますが、注目したいのは第5条に、それまでなかった「利用料」という項目が追加されていることです。
現状、楽天モバイルは「現行のサービス内容に変更はございません。」としていますが、これは近い将来、Rakuten Linkでの通話料を有料化するための布石ではないか? と噂されているのです。
●楽天モバイル「【規約変更のお知らせ】Rakuten Link コミュニケーションサービス利用規約変更のお知らせ」は→こちら
まとめ
いかがでしょうか? 22年12月5日から楽天モバイルのRakuten Link利用規約が変更されることで、即、通話料が有料化されるわけではありません。
しかし、Rakuten Linkに「利用料」という項目が追加されたことを考えれば、無料かけ放題サービスが、近い将来終了され、有料化される可能性は否定できないでしょう。今から、覚悟しておいたほうがいいかもしれませんね。