Amazonに楽天市場、ヤフオク!にメルカリ……。自宅にいながらさまざまな販売者から商品購入できるオンラインショップは、効率性やお得感が重要視される現代社会において欠かせないツールとなっている。オンライン販売に特化した店舗だけでなく、実店舗を構える事業者もオンラインショップを運営しているケースも多々見受けられるようになってきた。そのひとつに携帯キャリアだ。スマホなどの商品販売には、実店舗スタッフによるサポートが大事なように思えるが、オンラインショップも支持を集めているようだ。それを裏付ける興味深い調査結果を紹介したい。
5人中3人がオンラインショップの利用経験あり！
ユーザー界隈にオンラインショップは着実に普及しているようだ
インターネットメディアの広告宣伝・サイト収益化などに関する事業を展開するリュミエール デスポワールが、運営メディア「happy iPhone」内で300人のドコモユーザーの購入動向調査を行った。その結果が1月26日に発表され、ドコモユーザーのドコモオンラインショップの利用状況が明らかになった。
（合同会社リュミエールデスポワール「happy iPhone」調べ）
ドコモオンラインショップの利用経験については、60％が「利用経験あり」と答えた。実店舗があるなかでも半数以上が利用した背景について、同社はYouTubeの広告などを通じてドコモオンラインショップの認知が拡大したことが関係すると分析している。
オンラインショップに対してここまでリピート志向が強いとは驚きだ（合同会社リュミエールデスポワール「happy iPhone」調べ）
また、「次回もドコモオンラインショップを使いますか？」との問いに対しては、88.7％が「使う」と回答しておりユーザーの高い満足度が伺える。その要因として、「自宅にいながら最新機種を送料無料で購入できる」というオンラインショップならではの利点のほか、「ショップより在庫が潤沢にありそう」「頭金や契約事務手数料がかからない」「実店舗のような待ち時間がない」というさまざまなメリットが挙げられている。たしかにこれほどまで実店舗との差別化ポイントがあれば、ドコモオンラインショップのリピート利用を考えるユーザーが多数いるのも納得である。
目指せ、リピート支持率100％！改善点から見えてくる発展可能性
ユーザーからはさまざまなリクエストが寄せられている（合同会社リュミエールデスポワール「happy iPhone」調べ）
すでにユーザーから支持を集めるドコモオンラインショップだが、同時に期待を込めた改善点も寄せられている。最も要望があったのが「安くしてほしい」というもので、景気低迷・物価高騰が根を張る現代社会においては、ユーザーが価格面での努力を求めるの当然のことだ。
改善点を寄せているユーザーの多くが「また利用したい」という意思をもっているということは、これは不満ではなく期待の裏返しだろう。今後の社会においてもオンラインショップはさらなる発展が期待できるだけに、ユーザーの期待に応えるサービスを実現できれば、リピート支持率100％も夢ではないだろう。
出典元:【Happy iPhone】
●ドコモオンラインショップ（公式）は→こちら
