近年の物価高騰により、価格が上がり続けているiPhoneシリーズ。例年、最新機種の価格の上がり具合にファンは悲鳴を上げており、2023年に発売されると予想されているiPhone15も同様の反応が起きるだろう。そのような状況下で、iPhoneを買い替えるときにオススメなのがAppleの公式下取りサービスだ。今回は下取りサービスの内容と、現在実施されているお得なキャンペーンについて紹介する。
期間内なら下取り額が最大17,000円アップ!
Appleは公式下取りサービス「Apple Trade In」において、iPhoneの下取り額を増額するキャンペーンを実施。新しいデバイスを購入する際に、対象の端末を下取りに出すことで、下取り額分の割引を受けられるが、3月31日までの期間に下取りに出すと最大17,000円まで下取り額が増額される。なお、割引でなくとも下取り額分をApple Gift Cardで受け取ることも可能だ。
対象はiPhone7以降のモデルで、iPhone7では最大下取り額が7,000円、iPhone8は13,000円、iPhone11だと36,000円、iPhone13では62,000円となっており、対象モデルで最も金額が高いのがiPhone13 Pro Maxで103,000円だ。そのほか、iPhone SEの第2世代と第3世代も増額対象となっている。ただし、下取り額は端末の状態によって変化するため、最大下取り額はあくまでも目安として考えるのがよいだろう。
Apple Storeかオンラインで下取り可能
今回のキャンペーンで下取り額が増額されるのはiPhoneシリーズのみだが、Apple Trade Inでは、iPadやMac、Apple Watchなどさまざまな端末が下取りサービスに対応している。また、外の端末についても割引などはつかないが、無料でリサイクルが可能だ。ひと昔前の端末などの処分に困っていたものがあれば、Apple製品を買い替える際に下取りに出すのがオススメだ。
端末はオンラインまたは、Apple Storeの店頭で下取りに出すことができ、オンラインでは約2~3週間で、店頭ではその場で下取り額の見積りを確認できる。ケーブルやマウス、電源アダプタなどのアクセサリも金額はつかないが、一緒にリサイクルしてもらうことは可能だ。端末を下取りに出す場合は、必ずデータを新しいデバイスに移し、クレジットカード情報や個人情報などが端末に残らないように注意しよう。
iPhoneの公式下取り価格が増額したことで、iPhoneの買い替えもしやすくなった。iPhone7など古いモデルでも状態がよければ新しい端末の割引につながるので、買い替えを検討している人は、3月31日までに下取りに出す端末をキレイにしておくとよいかもしれない。
引用元:【Apple】