毎年5月開催の「Google」の開発者向けイベント「Google I/O」を心待ちにしている人も多いだろう。2023年5月10日の同イベントで発表予定の「Pixel 7a」の実機写真が大量公開され話題となっている。今回はベトナムの「Zing News」による「Pixel 7aの実機写真」についてお伝えしていこう。
Google 「Pixel 7a」実機写真大量流出!?
Pixel 7aはこれまでのうわさ通り、上位機種と同じボディデザインになるようだ（画像引用元：「zing news」より）
ベトナムのメディア「Zing News」がGoogleの次世代モデル「Pixel 7a」の実機写真を大量公開して、大きな話題となっている。2023年5月10日開催の「Google I/O 2023」で発表予定とうわさされているPixel 7aのデザインは上位機種と同じで、画面サイズは約6.1インチになるようだ。
今回の実機写真の流出源となったベトナムでは、2019年以来、Google Pixel スマートフォンが生産されている。低価格モデルの「Pixel 4a」は、2020年4月から同国で生産され、「Pixel 5」モデルにいたっては、発表日の何カ月も前から同国で広く販売されていた。そのため信憑性は高そうだが、開発途中であるため製品版と異なる可能性はあるという。
Pixel 7aのデザインは上位機種と同じ カメラは「2種類」搭載
写真はPixel 7aの底面。リーク源のベトナムは、Pixelスマートフォンの一部生産拠点のため、信憑性は高そうだ（画像引用元：「zing news」より）
プログラマ向けのほぼ完成形のテスト装置によると、Pixel 7aのボディはメタルフレームをガラスで挟み、画面は持ちやすい約6.1インチだという。本体を横切るように設置された背面の「カメラバー ストリップ」には、脆弱なガラスフレームの代わりに「金属保護層」を使用している。
前作の「Pixel 6a」が、カメラテストで全世界で2,000万票を獲得して優勝した記憶が新しいだけに、今回のPixel 7aの「カメラ」にも期待が集まるのは当然だろう。Pixel 7aには2つのカメラが搭載され、一つは標準、もう一つは超広角だ。広角カメラはSONY IMX 787センサーを採用し、画素数は64MPであるそうだ。デバイスの底面には「スピーカー」と「USB-C端子」が搭載。イヤホン端子は、昨年の時点ですでに廃止されている。スロット部分は保護ゴムリングで支えられている。
5月10日の「Google I/O 2023」での発表を前に、すでに米国で認証取得済みのPixel 7aのさらなる情報が楽しみだ。
引用元:【zing news】
参照元:【9to5Google】
※サムネイル画像は（Image:「zing news」より引用）
