2023年秋に発表・発売されると言われている米Apple社の新型iPhone「iPhone 15」シリーズ。日々さまざまなリーク情報が飛び交っているが、アメリカのIT機器メディア「MacRumors」が新たなリーク情報を掲載し、話題を呼んでいる。そのリークによると、デザインがこれまでと微妙に異なっているという。
Weiboに掲載された画像がソースに
MacRumorsは、Apple製品にまつわるニュースやリーク情報をメインで掲載しているアメリカのWEBサイト。現地時間2023年6月26日の午前7時すぎに更新された最新記事によると、プレスリリースで共有されたiPhone 15 Pro ケースの画像から微妙なデザインの変更が明らかになったという。
記事に掲載された写真は「Weiboに投稿されたもの」だと言い、iPhone 15 Proの電源ボタンと音量ボタンがiPhone 14 Proよりもわずかに低い位置にあると指摘。さらに、現行のLightningポートに代わって搭載されるUSB-Cポートに合わせて、底面の切り抜きがわずかに大きくなっていることがわかる。
iPhone 15シリーズについてのうわさは絶えない
さらに、Twitter ユーザー「Majin Bu」が「iPhone 15 Pro MAXのケースだ」として投稿した動画も紹介。MacRumorsは、これまでよりも、さらに大きなカメラレンズとマイクを採用しているのではないかと推測している。
ほかにも、iPhone 15 シリーズについてのうわさはさまざま。チタンフレーム化やラウンドデザイン、新色登場といった期待から、「iPhone 15 Pro MAXの望遠レンズにはペリスコープ機能が搭載されるのでは」という予想まで、世界中をにぎわせている。毎年秋に新作が発表されるとみられているだけに、ここからさらに期待が高まっていきそうだ。
※サムネイル画像(Image:Anna Hoychuk / Shutterstock.com)