10月に発表される見込みのGoogleのスマートウォッチ「Google Pixel Watch 2」について、アメリカのAndroid専門WEBメディア「Android Authority」が、新たに搭載される文字盤のリーク画像を掲載した。新たな文字盤は4種類あるとされ、それぞれが特徴を持っているが、一部デザインがAppleの「Apple Watch」に似ているという声も挙がっている。
10月に新モデルが発表されるとみられる「Google Pixel Watch 2」
アメリカのAndroid専門WEBメディア「Android Authority」は現地時間7月29日、10月に発表される見込みのGoogleのスマートウォッチ「Google Pixel Watch 2」について、文字盤のリーク画像などを「独占情報」として掲載した。記事によると、Google Pixel Watch 2には、4種類の新しい文字盤が搭載される予定で、いずれもGoogle Pixel Watch 2専用だとされる。
文字盤は必要最小限の情報のみを表示するバージョンから、実用性の高いものまでそろえられており、それぞれ「アクセシブル(Accessible)」「アーク(Arc)」「ボールド・デジタル(Bold Digita)」「アナログ・ボールド(Analog Bold)」と名付けられているという。
Apple Watchに似ている? 新文字盤「アーク」
「アクセシブル」は、すでに実装されている文字盤とほぼ同じ要素で構成されているが、さらに、シンプルで読みやすく改良されているという。色やフォントは視認性がよく、今回判明した4種類のデザインの中で最もベーシックなものだ。
一方の「アーク」は、細部までカスタマイズできる本格派。文字盤上に表示するコンテンツを複数選ぶことができたり、秒針の有無を選択できたりと、自分好みの文字盤にアレンジできる。この情報を取り上げるメディアからは、デザインが「Apple Watchに似ている」と指摘する声も。ユーザーにとって使いやすいデザインを追求するとこのデザインに到達してしまうのかもしれない。
このほか、「ボールド・デジタル」「アナログ・ボールド」は、大きくあしらわれた太字でカラフルな数字が特徴だ。ポップなカラーリングはGoogleらしさを象徴しているようにも見える。
Android Authorityは、「新しい文字盤は4種類のみだが、カスタマイズの選択肢が多い」と文字盤デザインの追加を歓迎。「オリジナルにも、すでにすばらしい文字盤がある」と、既存の文字盤と組み合わせる楽しみ方を提案していた。
引用元:【Android Authority】
参照元:【9to5Google】
※サムネイル画像は(「Android Authority 」より引用)