エックスモバイルが8月2日、実業家の堀江貴文氏とタッグを組んで展開しているMVNO「HORIE MOBILE」にまつわるコンテンツ発表会をYouTubeで生配信した。配信の中で月300GBが4,180円のモバイルルーター「ホリエの最強WiFi」を2023年10月中旬に発表することを発表。1日に使えるデータ容量は最大10GBで、超過すると通信速度が最大128kbpsに制限されるという。
堀江貴文氏が手がける格安通信プランにWiFiが登場
「ホリエモバイル 新プラン発表生配信」が行われた
エックスモバイルが実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏とタッグを組み、2023年3月16日から提供を開始した「未来に加速する LCC モバイル（通信業界の LCC）」がコンセプトの新MVNO「HORIE MOBILE」。その新コンテンツの発表会をYouTubeで実施し、新プラン「HORIMO」とモバイルルーター「ホリエの最強WiFi」を発表した。
ホリエの最強WiFiは国内ではドコモ、KDDI、ソフトバンクの4G LTE回線に接続することが可能。その時々で最も適した回線に切り替えられ、快適な通信環境を提供する。さらに、海外でも手続きなしでそのまま使用可能。わずらわしい手間が省けるのはうれしいポイントだ。
1日最大10GBがポイント？ できること一覧
ホリエの最強WiFiは月間300GBのデータ容量で月額4,180円（税込み）。1日に利用できるデータ容量は最大10GBで、それを超えると通信速度が最大128kbpsに制限されるという。生配信では、これらのデータ容量でできることについて図を交えて説明。1日に10GBあればWEBページを約4万回閲覧でき、YouTubeも360p（標準画質）であれば約41時間視聴できるとアピールした。ルーターの本体代金は実質無料だそうだが、発表会の中で詳細は発表されなかった。
エックスモバイルは「航空機のLCCのように、誰もが気軽にスマホが使える社会にしたい」という思いのもと2013年に設立。ドコモの通信ネットワークを活用した格安スマホや格安SIMカードを取り扱う他、高齢者に特化した独自の携帯電話「スゴい電話」、通信容量や国境などモバイルWiFiのあらゆる限界を突破した「限界突破WiFi」を発売するなど独自路線を開拓している。同社が手がけるMVNO「X-mobile」は、日本全国に店舗を持ち、その利用しやすさが高い評価を受けている。
引用元:【「堀江貴文 ホリエモン（@takaponjp）」Youtube】
※サムネイル画像は（Image:「堀江貴文 ホリエモン（@takaponjp）」Youtubeより引用）