iPhone 15の受取予定日「10月3日~10月11日」が最多と判明【スマホログ調べ】

2023年9月22日に発売された新型iPhone 15。待ちに待った発売とあって、9月15日から開始された予約で発売日前に商品を押さえたという人も多いようです。では、どのくらいの予約者が発売日当日に商品を手にすることができたのでしょうか。株式会社NNコミュニケーションズが運営する「スマホログ」では、20代~60代の男女174名を対象に、iPhone 15の購入場所や、受け取り予定日などについて質問。予約状況をもとに行われたアンケートの結果を見ていきましょう。

購入した機種は「iPhone 15」が過半数でダントツ

購入した機種を質問したところ、「iPhone 15」が174名のうち94名と、ダントツでした(「スマホログ」調べ)

まず、iPhone 15シリーズのどの機種を購入したのか質問すると、174名中94名が「iPhone 15」を購入したと回答しました。半数以上が「iPhone 15」を選んでいるようです。ついで、52名の「iPhone 15 Pro」が2位に。「iPhone 15」と「iPhone 15 Pro」の2機種で、全体の8割を超える結果となりました。

事前予想でも人気の高かった「iPhone 15」ですが、「iPhone 15 Pro」では、スペックだけでなく、チタンカラーのデザインが気に入ったという人もいたようです。テレビCMでも目にする洗練されたチタンデザインは、たしかに魅力的ですね。

発売日当日に手にできるのは、およそ4人に1人

受け取り予定日で最も多かったのは発売後2~3週間で、発売日当日に手にできる人は、およそ4人に1人だということがわかりました(「スマホログ」調べ)

次に、「iPhone 15シリーズの受け取り予定日」について質問しています。最も多かったのは「10月3日~10月11日」の発売から2~3週の66名、ついで2位が、発売日の「9月22日」で43名、3位が発売から3~4週の「10月11日~10月18日」で34名という結果でした。

発売日当日に新機種を手にできるのは、およそ4人に1人という計算に。大半の人は2週間以上経て、よくやく手にすることができるという状況のようです。

購入場所の1位は「Apple Store」、契約キャリアでは「ドコモ」が1位

購入した場所では「Apple Store」が1位に。キャリアで契約していても「Apple Store」で購入する人もいるようです(「スマホログ」調べ)

続いて、購入した場所と契約中のキャリアを尋ねています。購入場所では「Apple Store」が60名で1位、ついで「ドコモ」が43名で2位、「ソフトバンク」が30名で3位、「au」が29名で4位、「楽天モバイル」が11名で4位となっています。

また、契約キャリアの1位は「ドコモ」の61名、2位は「au」の31名、3位は「ソフトバンク」の29名、4位は「楽天モバイル」の19名という結果でした。

結果を見比べると、キャリアで契約していても「Apple Store」で購入するという人もいるようです。買い替えキャンペーンを利用しない場合の本体価格が一番安いというのも、「Apple Store」が人気を博す理由かもしれません。

キャリアで購入するメリットは買い替えキャンペーン

支払回数では、やや「分割購入」が多いものの、「一括購入」とほぼ半数という結果でした(「スマホログ」調べ)

続いて、「購入時の支払回数」と、「購入に適用したキャンペーン」について質問しています。支払回数では、分割で購入した人が92名、一括で購入した人が82名と、分割購入のほうがやや多いけれど、ほぼ半数に近いという結果でした。

半数近くが一括購入だったためか、キャンペーンについては「Apple Storeのためキャンペーンを利用していない」という回答が58名で1位に。ついで2位が「ドコモのキャンペーンを利用」の45名、3位が同数で「auのキャンペーンを利用」と、「ソフトバンクのキャンペーンを利用」の30名という結果でした。

購入場所で1位だった「Apple Store」では、一括購入での本体価格が一番安いということもあり、キャンペーンを適用しないという人が多かったようです。一方で、キャリアで購入した人の多くがキャンペーンを適用している、ということもわかりました。買い替えキャンペーンによって安く購入できるというのが、キャリアで購入する最大のメリットのようです。

現在、使っているスマホは下取りキャンペーンで売却

現在、使用中のスマホは、下取りキャンペーンを利用して売却する、という人が96名と全体の2/3程度を占める結果に(「スマホログ」調べ)

続いて、現在、使用中のスマホをどうするのか尋ねると、「キャリアの下取りキャンペーンで売却」すると回答した人が74名で1位に。2位は「売却せずサブスマホとして保管」の55名、3位は「Apple Storeの下取りキャンペーンで売却」の28名、4位は「フリマアプリで売却」の11名でした。

174名中113名が古いスマホを売却すると回答し、そのうち96名は下取りキャンペーンを利用する、と回答しています。新機種の購入代金が少しでも抑えられるように、可能なキャンペーンは利用していこうという人が多いようです。

買い替えの理由は、スペックや機能よりも、タイミング重視

iPhone 15シリーズの購入動機として、「使用中機種のバッテリーの持ちが悪くなった(14名)」「使用中の端末に古さを実感している(26名)」など、“買い替えのタイミングだった”という回答が最も多い結果に(「スマホログ」調べ)

最後に、「iPhone 15シリーズ」の購入理由を尋ねています。最も多かった回答はバッテリーや、本体の劣化などによる「買い替えのタイミングだった」で40名、ついで2位は、Type-Cへの対応やカメラ性能などの「スペック・デザインに魅力を感じた」で23名、3位は「トレンドアイテムだから」の9名という結果でした。

次々と、新機種が発売され続けているiPhone。そのたびにスペックやデザイン、新たに搭載される機能などが話題に上がりますが、どうやら新機種への買い替えを決めるのは、今使っている機種の劣化によるタイミングだ、という人も多いようです。

発売されたばかりの「iPhone 15シリーズ」の購入を迷っているという人は、今回のアンケート結果を参考にしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに筆者も10/3~10/11の配送予定日になっていたが、9/28に届いた!

出典元:【スマホログ

※サムネイル画像(Image:nikkimeel / Shutterstock.com)※画像は一部編集部で加工しています

オトナライフ編集部
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