iPhone SE(第4世代)は2025年発表? 価格帯は「前モデルと同程度」と予測 – スペックは?

iPhone SE(第4世代)の話しがちらちら聞こえてくるが、実際、発売はいつごろ予定でスペックはどうなっているのだろうか。最新のリーク情報によると、iPhone 14をベースに開発され、USB-Cポートを採用、5G対応、指紋認証(Touch ID)、搭載されるチップはA15 Bionicの可能性が高そうだ。

Androidスマホへの対抗上、SEモデルの販売価格値上げは難しいとみられ、現行モデルと同程度といった予想がされている。

名称はiPhone SE(第4世代)ではなくiPhone SE Plusとなる可能性

iPhone SE

iPhone SE(第4世代)の搭載されるチップはA15 Bionicの可能性が高いといわれている(画像は「Apple」公式サイトより引用)

ちらほら情報が出ている、iPhone SE(第4世代)。iPhone 15シリーズは高価なので、廉価版のSEシリーズの動向を注視しているという人もいるだろう。MacRumorsによると、iPhone SE(第4世代)は、2025年に発売される可能性が高いという。前モデルが2022年、その前が2020年、その前は2016年の春に発売されており、間隔的にはちょうどいいタイミングのようだ。

また、iPhone SE(第4世代)は、前モデルのiPhone SE(第3世代)を踏襲しつつ、名称は「iPhone SE Plus」となる可能性がある。そして、どの筐体を利用して作られるのかだが、China Times はiPhone 14になりそうだ、としている。

だが、MacRumorsは、iPhone XRと予想していて、今後が注目される。どちらが採用されるにせよ、サイズは6.1インチとなるため、今までのSEシリーズは小さ目といったサイズ感は終わるのかもしれない。

口コミには、小さいサイズや指紋認証など現行通りを望む声多数

iPhone SE_2

miniの販売を終了したように、今後SEシリーズでも4.7インチといった小さ目サイズは作られないのだろうか(画像は「Apple」公式サイトより引用)

China Timesによると、カメラの仕様とUSB-Cポートが採用される点が、iPhone 14と異なるとしている。USB-Cポートについては、EUの法律が2024年12月から施行となるので搭載される可能性が高く、今後のiPhoneも対応することになるだろう。

カメラについて、SEシリーズは廉価であることが魅力なので、デュアルカメラになるなどといった大幅なアップデートはなさそうだ。

価格については、Androidスマホへの対抗上、SEシリーズの値上げは難しいことから前モデルと同程度の価格帯ではないか、とBloombergの著名記者マーク・ガ―マン氏は予想している。また、OLEDディスプレイの供給元に関して、BOEとTianmaが受注争いをしており、Appleにとって安い卸価格で入手できるとなると販売価格に転嫁できそうだ。

また、認証の仕方だが、第1世代から第3世代までのSEシリーズはすべて指紋認証(Touch ID)で、今回も継続との見解だ。Appleは指紋認証から顔認証への移行を進めているが、指紋認証の方がコストを抑えられること、従来のiPhoneシリーズとの差別化をはかりたいようだ。

口コミには、「第3世代と同じサイズにしてほしい」や、「指紋認証のままがいい」や、「引き続き廉価で提供してほしい」といった声が上がっており、現行モデルと変わらないで…との声が多い。サイズが大きくなったり、顔認証に変わってしまうと従来のシリーズと変わらなくなってしまうため、SE独自のスペックが継続されればいいと思う。

引用元:【China Times
引用元:【macrumors 1 2
参照元:【iPhone Mania

※サムネイル画像は(Image:​「Apple」公式サイトより引用)

オトナライフ編集部
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