絶賛発売中の「iPhone 15」シリーズ。登場を待ちかねていた人の中には、「新機種を早く手に入れたい」という人だけでなく、「これで、iPhone 14が安く買える!」と思っていた人も少なくないのでは？ ソフトバンクは9月29日、価格改定を行い、「iPhone 14(128GB)」を値下げした。
48回払いの端末価格は14万400円→13万7,520円に
新トクするサポート適用なら、24回目までは月額1,741円(税別)に（画像は「ソフトバンク」公式サイトより引用）
改定前の48回分割払いは、1～24回が月2,535円(税込。以下同)、25～48回が月3,315円の総額14万400円。端末購入から25カ月目までに端末を返却すると、25回目以降の支払いが免除される「新トクするサポート」を適用した場合の総額は6万4,800円だった。
9月末の改定後により、48回分割払いの場合、1～24回が月1,741円、25～48回が月3,989円で総額13万7,520円となった。また、新トクするサポートを適用した場合は、総額で4万1,784円になる。48回分割の合計金額で考えれば2,880円、新トクするサポート適用の場合なら23,016円、それぞれ安くなった計算だ。
なお、改定後も改定前同様、購入の時期によっては1～24回目と、25回目～48回目の分割支払い額が異なる場合がある。また、新トクするサポートで端末を返却する際、端末の破損などにより査定条件を満たさない場合は、別途2万2,000円（不課税）の支払いが必要になる。
NTTドコモも価格を改定。実質1万9,200円の値下げに
ドコモはいつでもカエドキプログラム適用で約7万円→約5万円に（画像は「ドコモオンラインショップ」より引用）
NTTドコモでも同29日に、iPhone 14(128GB)の価格改定を実施。ソフトバンクの新トクするサポートに類似の端末購入プログラム「いつでもカエドキプログラム」を利用して、23カ月目に端末を返却する場合の合計金額が、それまでの6万9,690円から5万490円に変更された。実質1万9,200円の値下げになっている。
新トクサポートも、いつでもカエドキプログラムも、2年で機種変したいと考えるなら、かなりのお値打ち感はたしかにありそう。実際、「これを機会に」と考えている人も多いだろう。どちらも、128GB以外については現時点では改定は行われていない様子だが、これからiPhone 14の値下げは本格的に進んでいきそうだ。
なお、アップル公式オンラインストアでのiPhone 14(128GB)の販売価格は、11万2,800円、24回払いなら金利ゼロで月額4,700円となっている（iPhone 14プロシリーズは終売）。それほど頻繁に機種変の必要性を感じていない人なら、２年でiPhone14が自分のモノになると考えれば、こちらを選択するのも十分ありだろう。
引用元:【ソフトバンク】
引用元:【ドコモオンラインショップ】
引用元:【Apple】
※サムネイル画像は（Image:「ソフトバンク」公式サイトより引用）
