友だちや家族とならLINEで連絡を取ることが多いと思いますが、ビジネスではやはりiPhoneの電話アプリで通話することも多いでしょう。とくに、通話中に調べ物をするときは、つい慌てて電話を切ってしまうなんてことも……。そのようなときは、「消音」や「保留」機能を上手に使い分けましょう。そこで今回は、iPhoneの電話アプリの「消音」と「保留」機能の使い方を紹介します。
iPhoneの電話アプリでは「消音」と「保留」が利用できる！
最近、友だちや家族との連絡はLINEを使うことが当たり前になって、iPhoneの電話アプリで通話をする機会はめっきり減ってしまいました。
とはいえ、ビジネスでは今でも電話アプリを使うシーンも多いことでしょう。
とくに、通話中にスケジュール帳を確認したり、誰かの電話番号を調べるときなどは、長時間相手を待たせてしまうこともあります。
そのようなとき、電話アプリに備わっている「消音」や「保留」機能を使ってみましょう。
ビジネスでは今でもiPhoneの電話アプリを使うことが多いでしょう、もし通話中に資料やスケジュールを確認するときは、「消音」や「保留」機能を使ってみましょう
まず、通話中に電話アプリの「消音」ボタンをタップすると、相手には一切の音が届かない消音状態になります。通話を再開するには、もう一度「消音」ボタンを押せばOKです。
ただし、「消音」機能を使って長時間無音状態になると、相手を不安にさせてしまうこともありますので注意が必要です。
電話アプリの「消音」機能を使う手順
iPhoneで通話中に使える、もうひとつの機能が「保留」機能です。こちらは、相手に保留音が流れるため、「消音」のように相手を不安にさせることがありません。
ただし、電話アプリに「保留」ボタンは表示されないので、意外と使い方を知らない人も多いことでしょう。
実は「消音」ボタンを3秒以上長押しするとボタンが「保留」に変化し、相手には保留音が聞こえる状態になるのです（機種によって保留音は多少異なります）。「保留」ボタンを再度押せば通話が再開されます。
電話アプリの「保留」機能を使う手順
まとめ
いかがでしょうか？ iPhoneの電話アプリには「消音」以外に「保留」機能もあることを知らなかった人も多いのではないでしょうか。
iPhoneで通話中、すぐに用事を済ませられる場合なら「消音」を。相手を長時間待たせてしまうようであれば、消音ボタンを長押しして「保留」にしたほうがスマートです。
iPhoneで電話するときは、ぜひ「消音」と「保留」の両方をうまく使い分けてくださいね。
※サムネイル画像（Image:DenPhotos / Shutterstock.com）
