Android OSは日々進化しているが、Android 7.1からはGoogleのアプリを長押しすると、ショートカットメニューを呼び出せるのをご存じだろうか? 長押しするだけでショートカットメニューが表示され、タスクを選択できるので時短になって楽チンなのだ。今回は覚えると便利なGoogleアプリのショートカットメニューの使い方を紹介しよう。
アプリを長押しするとショートカットメニューが表示される
(Image:Piotr Swat / Shutterstock.com)
すでにAndroid OSはバージョン10までアップデートされているが、実はAndroid 7.1以降で、とっても便利な機能が追加されていたことをご存じだろうか? それはGoogleアプリのショートカットメニュー表示機能である。Googleアプリのタスクをショートカットメニューからダイレクトに選択できるので、かなり便利なのだ。
たとえば、「時計」アプリを長押しすると「ストップウォッチ」「タイマーの設定」「アラーム設定」が表示されるので、目覚ましをセットするのが楽になるし、「グーグルカレンダー」アプリを長押しすると「リマインダー」「新しい予定」が表示されるので、すぐにリマインダーを設定できるのだ。ちなみに、表示されたタブの「+」部分をタップするとウィジェットを追加することが可能となっている。是非、便利な機能を使いこなそう。
なお、今回はAndroid 9のスマホで紹介しているので、それ以前のバージョンでは画面が多少異なることをご了しょう願いたい。
「グーグルカレンダー」アプリを長押しすると「リマインダー」と「新しい予定」が表示される。思い立ったらすぐに「リマインダー」を設定できるのは便利
「Gmail」アプリを長押しすると、登録されている全メールアカウントと「作成」が表示される。急いでメールを送りたいときは「作成」のショートカットを使おう
「設定」アプリを長押しすると「電池」「データ使用量」「Wi-Fi」が表示される。帰宅してWi-Fiをオンにするときは「Wi-Fi」のショートカットが早い
「時計」アプリを長押しすると「ストップウォッチ」「タイマーの設定」「アラーム設定」が表示される。寝る前に目覚まし設定をするときは「アラーム設定」が楽チン
「Chrome」アプリを長押しすると「シークレットタブ」や「新しいタブ」が表示される。履歴に残らない「シークレットタブ」をすぐに呼び出せるのは便利
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