au PAY、auじぶん銀行など「au経済圏」が拡大しているau。スマホ料金の支払いで資産形成もできる「auマネ活プラン」の発表も話題となりました。安心感がある大手キャリアの1つであると同時に、還元のお得さもあります。
そこで今回はauスマホのおすすめ機種を9つ紹介。auでは通常の機種代金に加え、スマホトクするプログラムという購入プログラムも提供しており、同プログラムを適用することで半額に近い価格での購入も可能です。
そこで、機種代金と実質負担額もそれぞれ明記する形で解説します。
auスマホのおすすめ・評判の良い機種9選
auで販売されているスマホのおすすめ機種を9種ご紹介します。
【1】Google Pixel 7a:63,890円、実質価格22,047円(スマホトクするプログラム)
Google Pixel 7aはGoogleによるスマホ「Google Pixelシリーズ」の「aシリーズ」の最新版。価格は63,890円ですが、スマホトクするプログラムを利用すれば月々958円、実質負担額22,047 円での利用が可能です。
発売日 | 2023年5月11日 |
ストレージ | 128GB |
画面サイズ | 6.1インチ |
サイズ | 高さ152 mm×幅 72.9 mm×厚さ 9.0 mm |
重さ | 193.5 g |
CPU | Google Tensor G2 |
【2】iPhone15 Pro:185,860円、実質価格99,705円(スマホトクするプログラム)
iPhone 15 Proは2023年9月に発売されたばかりのiPhoneシリーズの最新機種のひとつ。特徴的なチタンフレームが魅力のほか、アクションボタンがついたことでより操作性に優れた機種となっています。128GBの端末の場合、スマホトクするプログラムの利用で月々4,335円、実質負担額99,705円で利用できます。
発売日 | 2023年9月22日 |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB/1TB |
画面サイズ | 6.1インチ |
サイズ | 高さ146.6 mm×幅 70.6 mm×厚さ 8.25 mm |
重さ | 187 g |
CPU | Apple A17 Pro |
【3】iPhone15:145,640円、実質価格76,820円(スマホトクするプログラム)
iPhone 15もAppleの最新スマホのひとつ。Proと比べると安価に利用することができ、4800万画素のカメラも魅力的。スマホトクするプログラムを利用すれば、128GBの端末が月額3,340円、実質負担額76,820円で使用可能です。
発売日 | 2023年9月22日 |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB |
画面サイズ | 6.1インチ |
サイズ | 高さ147.6 mm×幅 71.6 mm×厚さ 7.8 mm |
重さ | 171 g |
CPU | Apple A16 Bionic |
【4】Galaxy Z Fold 5:242,660円、実質価格147,660円(スマホトクするプログラム)
Galaxy Z Fold5はサムスン製の折りたたみスマホ。コンパクトに持ち歩ける一方、画面を開くとサイズは7.6インチとタブレット級。ビジネスパーソンにおすすめです。スマホトクするプログラムで、月額6,420円、実質負担金147,660円で利用できます。
発売日 | 2023年9月1日 |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB |
画面サイズ | 7.6インチ |
サイズ | 高さ154.9 mm×幅 129.9mm×厚さ 6.1mm |
サイズ(閉じた状態) | 高さ154.9 mm×幅 67.1mm×厚さ 13.4mm |
重さ | 253 g |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy |
【5】Galaxy S23 Ultra:164,800円、実質価格89,700円(スマホトクするプログラム)
Galaxy S23 Ultraは内蔵されている「Sペン」での手書き入力に対応。さらに約2億画素の広角カメラが搭載されており、CPUも「Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」と高スペック。ゲーミングスマホとしてもおすすめの機種です。
スマホトクするプログラムを使えば、月額3,900円、実質負担額89,700で利用できます。
発売日 | 2023年4月20日 |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB |
画面サイズ | 6.8インチ |
サイズ | 高さ163.4 mm×幅 78.1 mm×厚さ 8.9 mm |
重さ | 234 g |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy |
【6】Galaxy A23 5G:36,960円、実質価格22,080円(スマホトクするプログラム)
Galaxy A23 5GはGalaxyのスマホの中でも手に入れやすい価格帯の機種。スマホトクするプログラムの利用で、月額960円、実質負担額22,080円で使用できます。5.8インチで持ちやすいデザインのため、子どものスマホデビュー端末としてもおすすめ。
発売日 | 2022年10月27日 |
ストレージ | 64GB |
画面サイズ | 5.8インチ |
サイズ | 高さ149.9 mm×幅 71.3mm×厚さ 8.9 mm |
重さ | 168 g |
CPU | MediaTek Dimensity 700 |
【7】Xperia 10 V:69,550円、実質価格39,790円(スマホトクするプログラム)
Xperia 10 VはXperiaのミドルレンジモデル。端末自体もコンパクトのため、女性や子どもにおすすめの機種です。一方、CPUはSnapdragon 695 5Gで、あまり高スペックとはいえず。ゲームなどには向いていません。
スマホトクするプログラムを使えば、月額1,730円で実質負担額39,790円で利用できます。
発売日 | 2023年7月6日 |
ストレージ | 128GB |
画面サイズ | 6.1インチ |
サイズ | 高さ155 mm×幅 68mm×厚さ 8.3 mm |
重さ | 159 g |
CPU | Snapdragon 695 5G |
【8】AQUOS sense8:59,800円、実質価格36,800円(スマホトクするプログラム)
AQUOS sense8はミドルレンジモデルにも関わらず、バッテリーは5000mAhと大容量で、メインカメラに光学手ぶれ補正を搭載しているため、カメラを楽しみたい方にもおすすめ。メインカメラのレンズは非常に大きく、約5,030万画素となっています。
スマホトクするプログラムを使えば、月額1,600円、実質負担額36,800円で使用できます。
発売日 | 2023年11月9日 |
ストレージ | 128GB |
画面サイズ | 6.1インチ |
サイズ | 高さ153 mm×幅 71mm×厚さ 8.4 mm |
重さ | 159 g |
CPU | SnapdragonR 6 Gen 1 Mobile Platform |
【9】TORQUE G06:98,000円、実質価格59,800万円(スマホトクするプログラム)
TORQUE G06は「高耐久スマホ」として売り出されている端末。高さ2メートルからアスファルトに落とした場合の耐久性能もあるため、スマホの扱いに慣れていない子どもにおすすめの端末。価格はスマホトクするプログラムで月額2,600円、実質負担額59,800円になります。
【用途別】auスマホのおすすめ機種の選び方と具体的な機種
auで販売されているスマホの中から、用途別でおすすめの機種をご紹介します。
【auスマホ】カメラ性能が良いおすすめ機種は?
カメラの性能が優れているのはやはりiPhone。最新機種かつ、コストパフォーマンスを考えると、おすすめなのはiPhone 15です。
とはいえ、上の写真を一枚ぱっと見ただけでは「iPhone 13など過去のモデルや、Androidスマホと何が違うのがピンとこない」人もいるでしょう。画素数の圧倒的な違いがぱっと一目で分かるのは、特に「写真の一部を引き伸ばした場合」です。結論から言えば比較的最近のProモデルである、iPhone 13 Proでも比べものにならないほどiPhone 15は優れています。
こちらの記事でiPhone 13 ProとiPhone 15の比較検証を行っているので、ぜひ参考にしてください。
【auスマホ】おすすめのゲーミングスマホは?
ゲーミングスマホなら、ハイエンドスマホがおすすめ。Google Pixel 7aならチップにGoogle Tensor G2、iPhone 15 ProならA17 Proを搭載しており、快適にプレイできるでしょう。より大画面を求める場合は、Galaxy Z Fold 5という選択肢もおすすめです。
【auスマホ】コスパが良いおすすめスマホは?
今回紹介したスマホの中では、AQUOS sense8が機種代金6万円弱と格安。とはいえスマホトクするプログラムを利用すれば、たとえばiPhone 15が実質7万円ほどで入手可能です。「機種代金の安さ」だけでなく購入プログラムを利用した際の実質負担額もセットでチェックすることをおすすめします。
【auスマホ】耐久性や頑丈性に優れたスマホは?
TORQUE G06がおすすめです。先述した通り、TORQUE G06は「高耐久スマホ」。コンクリートへの落下衝撃にも耐えるといわれています。よってアウトドアが好きな方はもちろん、スマホを乱暴に扱ってしまうことがあるお子さんや、扱いに慣れていないシニアの方のスマホとしてもおすすめです。
auでスマホを選ぶ・購入する際のチェックポイント
auでスマホを選ぶ際のチェックポイントをご紹介します。
基本スペックとカメラ性能
まずは、スマホの基本的な性能を確認しましょう。基本スペックとは、画面サイズや解像度、バッテリー容量、CPUやメモリなどの内部構成、ストレージ容量などのことなど。スペックは、スマホの動作速度や画質、持ち運びやすさ、利用時間などに影響します。
また、スマホのカメラ性能も重要なポイント。メインカメラやセルフィーカメラの画素数やレンズ数、光学ズームや広角撮影などの機能、AIやHDRなどの補正技術を含めて考えましょう。
スペックとカメラを重視するのならiPhone 15一択です。
コスパ
「コスパがいい機種」とは、価格と性能のバランスがいい機種。本記事で紹介している中では、Google Pixel 7aやGalaxy S23 Ultraがおすすめ。価格が安すぎる機種は望む性能を得られないことがあるので注意が必要です。
「スマホトクするプログラム」の対象端末か
「スマホトクするプログラム」は、端末を分割購入し、購入から13カ月目~25カ月目までにauに端末を返却すれば、残価を支払わなくて済むシステム。端末によっては半額程度で購入できることもあるので非常にお得です。
ただし、このプログラムは、対象となる機種が限られています。たとえば、iPhone 15やiPhone 15 Proなどの最新機種は対象ですが、古い機種は対象外となっていることも。自分が購入したい機種が「スマホトクするプログラム」の対象かどうかを確認することが重要です。
(スマホトクするプログラムを利用する場合)端末を返却する予定はあるか
「スマホトクするプログラム」はたとえプログラムを選んで購入したとしても、最後まで分割金を支払えば端末を返却する必要はありません。
一方、返却時に端末に傷がついていたりすると、最大22,000円(不課税)の支払いが必要になるというデメリットも。たとえば子どもに持たせていて傷だらけになってしまう恐れがある場合など、「スマホトクするプログラム」があまりお得に使えなくなってしまうことも。そのため、端末の返却については状況を見て決定するのがいいでしょう。
まとめ
おすすめのauスマホ9選をご紹介しました。
今回ご紹介した機種は、最高価格185,860円~最低価格36,960円までさまざま。スマホを選ぶポイントはさまざまありますが、auならお得に利用できる「スマホトクするプログラム」が使えるかどうかが大きなポイントになります。
なお、今回ご紹介している機種はすべて「スマホトクするプログラム」の対象機種。自身がスマホに重視するものがカメラなのか、ゲーム性能なのか、持ちやすさなのか、耐久性なのかをよく考えて選ぶようにしましょう。
※サムネイル画像(Image:Alim Yakubov / Shutterstock.com)※画像は一部編集部で加工しています