iPhoneのロック画面を設定するとき、ホーム画面の壁紙もそのまま同じ写真を使用している人が多いかもしれません。
しかし、iPhoneのホーム画面とロック画面は別々の壁紙を簡単に設定できます。ホーム画面はアプリアイコンの見やすさを重視すると、ロック画面と違う壁紙にした方が視認性が高くなる場合が多いです。
今回はiPhoneのホーム画面とロック画面で別々の壁紙を設定する方法を解説するとともに、おしゃれなホーム画面の作例をご紹介します。
iPhoneのロック画面を変更するとホーム画面にも壁紙が適用される
iPhoneでロック画面を変更する際、「壁紙を両方に設定」を適用すると、ロック画面に選択した画面がホーム画面の壁紙にも使用されます。
しかし「設定」や「ロック画面の選択画面」から、ホーム画面をロック画面とは別の壁紙に設定することも可能です。
iPhoneのホーム画面とロック画面で別々の壁紙を設定する方法は?
前述の通り、iPhoneのロック画面とホーム画面は別々の壁紙を設定可能。手順は以下の通りです。
ホーム画面のアイコンが見にくい場合は壁紙に「ぼかし」を設定
iPhoneのホーム画面の壁紙は、写真を選択するとアイコンが見えやすいよう「ぼかし」フィルタが自動的に適用されます。
ホーム画面の壁紙の「ぼかし」をオフにしたい場合は、以下の手順でオフにできます。
【作例】iPhoneのホーム画面とロック画面で別々の壁紙を使ってみよう
iPhoneのホーム画面とロック画面で別々の壁紙を使い、アプリのアイコンなどもカスタマイズして、モノクロでスタイリッシュな画面にアレンジしてみました。
iPhoneのホーム画面に並ぶアイコンをおしゃれにアレンジする詳しい方法については、こちらの記事を参考にしてください。
まとめ
ロック画面を設定するとき、つい面倒になって「壁紙を両方に設定」を適用して、ホーム画面にロック画面の写真をぼかしたものを設定している人も多いかと思います。ただ、アプリのアイコンの見やすさを重視するなら、写真をぼかしたものより濃いめのカラー1色を適用した方がぐっと見やすくなります。ロック画面長押しからも簡単にカスタマイズ画面へアクセスできるので、ぜひホーム画面の壁紙を別のものに設定することを試してみてくださいね。