この春大学を卒業した新社会人たちは、新たなスタートを切るにあたり、様々な変化を迎えているようです。「au(エーユー)」ブランドを中心とした携帯電話事業などを手掛ける大手電気通信事業者KDDI株式会社は、4月から新社会人となる大学卒業生298人とその保護者184人を対象に、2024年3月15日から3月18日までの期間「スマホ代支払い実態調査」と題して街頭調査を行い、「スマホ代をじぶん支払いしているか」「子どもが新社会人になったらじぶん支払いしてほしいか」などの質問をしました。さっそく、その結果を見ていきましょう。
新社会人の8割以上がスマホ代を親に支払ってもらっている
同調査では、卒業式を終えたばかりの新社会人に街頭インタビューを実施。「スマホ代はじぶん支払いしていますか?親に支払ってもらっていますか?」「お子様が社会人になったら、スマホ代はじぶん支払いにしてほしいですか?」「この春から新社会人になったらスマホ代のじぶん支払いをしようと思っていますか?」という3つの質問をしています。
まず1つ目の質問、「スマホ代はじぶん支払いしていますか?親に支払ってもらっていますか?」では、82.9%の卒業生が「親が支払っている」と回答しています。その理由として、「大学生のうちは安定した収入がないので、親が支払ってくれている」というコメントが見られました。
アルバイトなどで収入を得ている人もいるかもしれませんが、やはり学生の本分は学業であり、安定した収入を得られるようになるまでは親が金銭面のサポートをしている家庭が多いようです。
次に、スマホ代を支払っていると回答した保護者を対象に「お子様が社会人になったら、スマホ代はじぶん支払いにしてほしいですか?」と質問したところ、全体の約9割、89.1%が「じぶん支払いにしてほしい」と答えています。
その理由として、「学生までは面倒を見る義務があるが、卒業後は自立してほしい」「給料もらうんなら自分で払ってほしい」などの声が多く寄せられました。一方、「親が支払い続けてもよい」と回答した保護者からは「大学卒業後、大学院に行くから」という声もあり、今回はそのタイミングではないが、就職するときには自分で支払ってほしいと考えているようでした。
続いて、「親に支払ってもらっている」と回答した新社会人を対象に、「この春から新社会人になったらスマホ代のじぶん支払いをしようと思っていますか?」と質問。すると、約7割の69.5%が「じぶん支払いしたい」と回答しました。
保護者の約9割が「じぶん支払いしてほしい」と回答しているのに対し、約3割は「親に支払ってほしい」と思っている模様。多少のギャップはあるものの、自分で支払いたいと考えている新社会人は多いようです。
「auマネ活プラン」を利用すればお金に関するサービスがおトクに
新社会人になったら様々なことを自分でやりたいと考えていても、いざじぶん支払いを始めるにあたっては、自分に合った料金プランなどを考えて選択しなければなりません。そこで、auでは、「auマネ活プラン」という、au PAYカード・au PAY・auじぶん銀行・auカプコム証券などマネー=お金に関するサービスがお得になる料金プランを提供しています。
同プランでは、「通信料金の支払いでトクをしたい」「日々のお買い物をよりおトクにしたい」「資産(お金やポイント)を賢く増やしたい」「投資(NISA)に興味がある」といった声に応えるべく、金融サービス利用時の還元率や金利優遇などを強化する5つの特典が用意されています。活用することで、新たな生活の中でおトクになることもあるかもしれません。
それぞれの目線で語られる「スマホじぶん支払い回避術」と「スマホ代 親支払い回避術」
KDDI株式会社では、今回の街頭調査のときに寄せられた新社会人となる卒業生とその保護者それぞれのスマホ代支払いに関するエピソードを、「スマホじぶん支払い回避術」「スマホ代 親支払い回避術」と題して、3月21日よりau公式Xアカウントや交通広告で順次発信中です。
この調査結果を受けて、「スマホ代についてまだ子どもと相談していない」というご家庭も、今後の支払い方法について話をしてみてはいかがでしょうか。