つい手癖で触ってしまいがちなスマホ。なにかを集中してやりたいときなど、スマホを引き出しの奥に閉まっていても、気づくとスマホを取り出してしまっているときなどありませんか?
一定時間スマホを入れておけるボックスなどもありますが、なかなか高価。そこでこの記事では自然にスマホ断ちをするためのコツをご紹介します。
まずは使用頻度が高いスマホアプリをアンインストールしてみよう
まずやるべきは、使用頻度が高いアプリをアンインストールすること。たとえばXやInstagramなどのSNSをアンインストールしてみましょう。
SNSアプリはアンインストールしてもアカウントは削除されません。ただし、アンインストール後はもう一度アカウントに再ログインするのが面倒。その面倒さがスマホ断ちの役に立つでしょう。
スマホ画面をグレースケールモードに変えてみよう
スマホ画面をグレースケールモードに変えるのも有効です。アプリのアイコンは「触ってみたくなる」ような配色が意識されていることが多いため、それらが全部白黒に変わるだけで良くも悪くも魅力が薄れます。触る気を失くす効果があるでしょう。
iPhoneの場合、設定→アクセシビリティ→画面表示とテキストサイズ→カラーフィルタ→グレースケールから設定できます。
Androidスマホの場合は開発者モードを有効にしてから、設定→システム→開発者向けオプション→色空間シミュレート→全色盲で設定可能です。
「スマホ依存対策タイマー」で11時間強制的にスマホ断ち
アプリを使ってスマホをロックすることも可能です。
たとえば「スマホ依存対策タイマー Detox」は時間を決めてスマホをロックすることが可能。最大11時間ロックの設定ができます。
※サムネイル画像(Image:nikkimeel / Shutterstock.com)※画像は一部編集部で加工しています