Androidスマホを購入したらすぐに変更すべき設定10選 – 安全かつ快適に使えるようになる!

新たにAndroidスマホを購入したらすぐに使ってみたくなるでしょうが、Androidスマホを快適かつ安全に使うためには、最初にやっておくべき設定があります。そこで今回は、Androidスマホを買ったらすぐにやっておいたほうがいい設定を紹介しましょう。

【1】Googleアカウントでログインする

Androidスマホを使うときはGoogleアカウントが必須になります。Googleアカウントがあればメールサービスの「Gmail」や地図アプリ「Googleマップ」、15GBまで無料の「Google ドライブ」など、Googleが提供するさまざまなサービスを使うことができるのです。

もちろん、今までにGoogleアカウントを登録してある人は、そのアカウントを使うことで、前のスマホのデータを簡単に引き継ぐことも可能となっています。

今回は筆者所有のAQUOS R6で設定方法を紹介しますが、Androidスマホはメーカーや機種ごとに多少手順が異なることはご了承ください。

Googleアカウントを新規作成する場合は、まずAndroidスマホの設定から「パスワードとアカウント」を開き、「アカウントを追加」をタップ。次に「Google」を選択して「アカウントを作成」から生年月日や性別、メールアドレスとパスワードを設定すればOKです。

なお、途中で電話番号を追加するか尋ねられますが、登録したくない場合は「スキップ」をタップすればOKです。

Googleアカウントを新規で作成する手順

まず、Androidスマホで設定を開き、「パスワードとアカウント」を選択(左写真)。次に「+ アカウントを追加」をタップします(右写真)

続いて「Google」を選択(左写真)。Googleアカウントを持っている人はアカウントを入力します。新規作成する場合は「アカウントを作成」をタップし、「個人で使用」か「仕事/ビジネス用」を選択しましょう(右写真)

「個人で使用」の場合は名前を入力しますが、姓は省略することも可能です(左写真)。次に、生年月日と性別を入力します。性別は「回答しない」や「カスタム」も選べますよ(右写真)

Gmailアドレスは自動で割り当てられますが、自分で決めることも可能です(左写真)。次に、パスワードを入力しましょう。これは半角アルファベット、数字、半角の記号を組み合わせになります(右写真)

名前やメールアドレスが間違っていないか確認して「次へ」をタップ(左写真)。これで、AndroidスマホにGoogleアカウントが登録されます(右写真)

【2】ロックを設定してセキュリティを強化

新品のAndroidスマホにはロックがかかっておらず、誰でも使える状態になっています。このままでは危険なので、やはりAndroidスマホには、何らかのロックをかけておくべきでしょう。

ロックの方法は機種によって異なりますが、大きく分けて「画面ロック(パターンやPINなど)」「顔認証」「指紋認証」の3種類があります。もちろん、画面ロックと顔認証または指紋認証を同時に設定することも可能となっていますよ。

画面ロックを設定する手順

まず、Androidスマホの設定にある「セキュリティ」をタップ(左写真)。次に「画面ロック」を選びます(右写真)

画面ロックでは「スワイプ」「パターン」「PIN」「パスワード」などが選択できますので、いずれかを選んで設定しましょう

顔認証を登録する手順

まず、Androidスマホの設定から「セキュリティ」をタップ(左写真)。次に「顔認証」を選択しましょう(右写真)

顔認証によるロック解除の説明が表示されるので「次へ」をタップ(左写真)。続いて「見るだけですぐ」か「画面の表示(時計や通知など)を見てから」で解除のタイミングを選びます(右写真)

「顔検出」画面になったら、インカメラで顔を映して自動認識させましょう(左写真)。セキュリティ画面に戻って「顔認証」の項目に「登録済み」と表示されればOKです(右写真)

指紋認証を登録する手順

まず、Androidスマホの設定を開き、「セキュリティ」で「指紋」を選択(左写真)。次に「指紋登録」をタップします。ちなみに、AQUOSではセキュリティ度の高い「2本指認証」も可能です(右写真)

「指紋の設定」画面で注意点を確認したら、「同意する」をタップ(左写真)。指紋センサーに指をグリグリと押し当てます。認識が完了するとスマホが振動し、登録が完了しますよ(右写真)

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