24年9月17日、AppleはiPhone向け「iOS 18」をリリースしました。iOS 18ではホーム画面、アプリ、ウィジェットなどを自由にカスタマイズできたり、コントロールセンターのカスタム機能や生体認証を使ったアプリのロックといった新機能が満載されています。そこで今回はiOS 18で何がどう変わったのか？ また、便利な新機能の具体的な使い方まで解説します。
iOS 18にしたくない人向けにセキュリティアップデートのみのiOS 17.7も同時リリース！
24年9月17日、iPhone 16の発売に伴いAppleはiPhone向けの最新版「iOS 18」をリリースしました。iOS 18の対応機種は2018年9月発売のiPhone XS以降で、iOS 17が動作する機種なら無料でアップデートできます。
■iOS 18 対応機種
iPhone 15/15 Plus/15 Pro/Pro Max
iPhone 14 /14 Plus /14 Pro/14 Pro Max
iPhone 13 /13 mini/13 Pro/13 Pro Max
iPhone 12 /12 mini/12 Pro/Pro Max
iPhone 11 /11 Pro/11 Pro Max
iPhone XS/XS Max/XR
iPhone SE（第2世代/第3世代）
iOS 18ではホーム画面、アプリ、ウィジェットなどを自由にカスタマイズできたり、コントロールセンターのカスタム機能や生体認証を使ったアプリのロックといった新機能などが満載されています。
ただし、どうしても新iOSのリリース直後は不具合も出ることが多く、様子見でアップデートしない人も多いので、そのような人向けにセキュリティアップデートのみのiOS 17.7も同時にリリースされています。
ソフトウェアアップデートを開くと、まず、iOS 17.7が表示されます。iOS17.7にしたい人はそのまま「今すぐアップデート」をタップ。iOS 18にしたい人は下の「iOS 18にアップグレード」を選択します
こちらはiOS 17.7にアップデートしたあとの画面です。iOS 18にしたい場合は「iOS 18にアップグレード」をタップ（左写真）。次に「今すぐアップグレード」を押しましょう（右写真）。ちなみに、容量は筆者のiPhone 13の場合は「6.64GB」もありました
なお、iOSのアップデート方法は、設定の「一般」→「ソフトウェアアップデート」から実行できます。
