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ペイディあと払いプランApple専用でiPhone 16を分割購入する方法:他の支払い方法との比較も

後払い決済サービス「ペイディ(Paidy)」にはApple製品のみに使用できるプラン「ペイディあと払いプランApple専用」も存在します。

9月20日に発売したばかりのiPhone 16シリーズも購入可能な「ペイディあと払いプランApple専用」。今回はペイディあと払いプランApple専用でiPhone 16を分割購入する方法を、他の支払い方法と比較しつつ、詳しく解説します。

そもそもiPhone 16を分割購入したい場合、主にどんな支払い方法がある?

そもそもiPhone 16を分割で購入したい場合、どんな支払い方法があるのでしょうか。主にApple Storeで利用できる支払い方法について解説します。

クレジットカード払い

Apple Storeでは、VISA、Master、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブのクレジットカードで、一括または分割払い(3〜24回)を利用できます。ただし、3回以上の分割払いで基本的にカード会社規定の金利がかかります。

オリコ(ショッピングローン)

Apple Storeでは、18歳以上でお勤めまたは自営業の人は、オリコショッピングローンに申し込むことができます。6〜60回の分割払いが可能で、ボーナス払いとの併用もできます。なお、ローン契約には審査があり、注文後14日以内にローン審査が完了しない場合は注文がキャンセルされます。

ペイディあと払いプランApple専用

ペイディあと払いプランApple専用は、ペイディが提供するApple製品専用の後払い決済サービスです。口座振替・銀行振込の場合、分割金利はいつでも0%になります。分割回数は、iPhone 16の場合は36回と固定されており、分割払いに設定した支払いを一括払いには変更できますが、分割回数は変更できません。

【詳細】ペイディあと払いプランApple専用のメリット

ペイディあと払いプランApple専用のメリットは、以下の表の通りです。

【詳細】ペイディあと払いプランApple専用のメリット1

ペイディあと払いプランApple専用でiPhone 16を購入すると、36回と比較的長期間の分割払いができる、口座振替だと分割手数料がいつでも0%、ペイディの他の支払いとは別の特別な利用額が設定される、Apple Trade Inと併用できるといったメリットがあります。それぞれ詳しく解説していきます

36回の分割払いができる

ペイディあと払いプランApple専用は、Apple製品によって分割支払い回数が定められており、iPhone 16の場合、36回と比較的長い期間にわたって分割払いが可能です。さらに、24カ月目に買い替えオプションを申し込むと、Appleで購入したiPhone 16の下取り額を使って、利用中のペイディあと払いプランApple専用の残額を完済もできます。

なお、参考までに、iPhone 15シリーズやiPhone 14シリーズは分割回数が24回に設定されています。

口座振替・銀行振込なら分割手数料も0%

ペイディあと払いプランApple専用の支払いを、ペイディアプリで口座振替または銀行振込に設定すると、分割金利0%でiPhone 16を購入できます。分割手数料や初期費用など、その他追加の料金もかかりません。ただし、銀行振込の場合は、利用している銀行所定の振込手数料がかかるので注意してください。

ペイディの他の支払いとは別に後払い枠を確保できる

ペイディあと払いプランApple専用では、Apple専用の特別な利用可能額が確保されます。通常のペイディの利用可能額とは別に設定されるため、普段ペイディを利用している人でも通常の利用限度額を圧迫することなく利用できます。

Apple Trade Inと併用できる

ペイディあと払いプランApple専用は、「Apple Trade In」と併用することが可能です。 Apple Trade Inとは、Appleの下取りプログラムで、古いデバイスを下取りに出すと新しいデバイスの購入価格から下取り額分の割引をその場で簡単に受けられるサービスです。古いデバイスを利用する予定がない方は積極的に利用し、さらにお得にiPhoneを購入してみましょう。

【詳細】ペイディあと払いプランApple専用のデメリット

さまざまなメリットがあるペイディあと払いプランApple専用ですが、利用には一部デメリットもあります。

【詳細】ペイディあと払いプランApple専用のデメリット1

ペイディあと払いプランApple専用は、コンビニ払いだと手数料がかかるほか、申し込み時には審査があります。また、家電量販店やキャリアショップでのApple製品の購入はプラン適用の対象外、毎月の支払い金額は変更できず一定になるなどのデメリットがあります。それぞれ詳しく解説していきます

コンビニ払いだと手数料がかかる

ペイディあと払いプランApple専用では、口座振替や銀行振込の場合には分割手数料が0%で他に料金がかかりません。しかし、コンビニ払いだと製品代金が25,000円以上の場合、390円/1回の手数料が発生します。36回分割支払いをすべてコンビニ払いにすると、手数料だけで14,040円にもなるため、コンビニ払いで支払いたい人には手数料が大きなデメリットになります。

申し込み時に審査がある

ペイディあと払いプランApple専用を申し込む際には、審査があります。結果によっては、ペイディあと払いプランApple専用を利用できません。詳細な審査基準に関しては公表されていませんが、滞納や自己破産など信用情報機関に金融事故の記録が残っている場合は審査に通るのは難しいでしょう。

家電量販店でのApple製品の購入などは対象外

ペイディあと払いプランApple専用は、オンラインまたは実店舗のApple Storeでのみ利用可能であり、家電量販店や通信キャリアショップでのApple製品の購入は対象外となっています。家電量販店やキャリアのポイントを貯めつつiPhoneを購入したいと考えている人には、不向きと言えます。

毎月の支払い金額は一定となる

ペイディあと払いプランApple専用では、月々の支払額を変更できません。支払い回数や金額は契約時に設定された条件に基づいて固定されており、途中での変更はできません。ボーナス払いを考えている人や、分割回数を減らしたい方にとっては、柔軟に利用できないというデメリットになるでしょう。なお、分割払いを一括払いに変更することだけは可能です。

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