「Siri」を終了させるときは、ホームボタンを押したり、画面を下から上にスワイプさせている人が多いのではないだろうか? だが、実はそのような操作をしなくても、「Siri」は話しかけるだけで終了させることができるのである。その「言葉」とは!?
Siriは「バイバイ」「終了」などの言葉だけで終了できる!
iPhoneのAiアプリ「Siri」を活用している人は多いだろう。今日の天気や予定、気になることなどを尋ねれば答えてくれるし、暇なときはくだらない質問をして暇つぶしもできる。そんなiPhoneの「Siri」を終了させるとき、アナタはどうしているだろうか? ホームボタンを押したり、画面を下から上にスワイプさせている人が多いだろう。
実は「Siri」は話しかけるだけで終了させることができる。もっとも簡単な言葉は「終了」である。昔は「終了」と話しかけても終了しなかったそうだが、今は「Siri」も物分かりが良くなったようだ。ほかにも「Siri」は日常的に使う別れの言葉も認識できるので、「またね」「バイバイ」「さようなら」「また明日」「おやすみ」などでも「Siri」を終了させることができる。ただし、「また今度」「もういいよ」「少し休んで」といった曖昧な言葉では終了できないようだ。
ちなみに、「Siri」の返事は「はい、失礼します…」「では、またあとで…」「それでは、また…」「はい、失礼します…」「では、また今度…」「お話できて楽しかったです…」といったものがランダムで表示される。是非、一度試してみよう。
「Siri」は天気や時間だけでなく、いろいろ会話を楽しむこともできる。暇なときは「Siri」に何か話かけてみよう。意外な返事をするときがあるので、暇つぶしになることも……
もっとも短い言葉が「終了」。昔は「終了」では終了しなかったようだが、「Siri」も少しは学習したようだ
次に短い言葉が「またね」だ。曖昧な言葉なので「Siri」が困惑すると思いきや、意外とすんなり終了してくれた
英語で「Bye Bye(バイバイ)」や「Googe-bye(グッバイ)」と言っても「Siri」を終了することは可能
昔から「Siri」を終了させる言葉としては「さようなら」がある。これなら「Siri」も迷うことはないだろう
意外にも「また明日」でも「Siri」を終了させることができた
「おやすみ」でも「Siri」は終了する。このときの「Siri」の返事は「おやすみなさい。」であることが多い