iPhoneのアラームはよく使われる機能のひとつ。しかし、マナーモードにしていてもアラーム音が鳴るので、外出時は使いにくいと思う人もいるだろう。しかし、アラームの設定を変更すればバイブだけで通知することが可能だ。
サウンドをオフに設定すればバイブのみの通知が可能
iPhoneのアラーム機能は、マナーモード中やイヤホンを接続中でもiPhoneからアラーム音が鳴ってしまう。そのため、出先では使うのをためらってしまいがちだ。しかし、アラームはサウンドやバイブの設定が自由にできるので、サウンドをオフにしておけばバイブだけの通知が可能になる。
なお、サイレントモードの設定でバイブがオンになっていないとバイブでの通知ができないので、アラームを設定する前にサイレントモードの設定を必ず確認しておこう。
設定アプリの「サウンドと触覚」を開く。「バイブレーション」欄にある「着信スイッチ選択時」と「サイレントスイッチ選択時」がオンになっていることを確認する
次にアラームのサウンドを設定する。時計アプリの「アラーム」タブを開き、「+」をタップする。すでに設定されているアラームを編集したいときは、「編集」→編集するアラーム時刻をタップする
アラームの設定画面が表示されるので、「サウンド」をタップする
サウンドの設定画面が表示されるので、「バイブレーション」をタップする
バイブレーションの設定画面が表示されるので、任意のバイブレーションを選択してから「<サウンド」をタップする
サウンドの設定画面に戻るので、画面最下部にある「なし」を選択する。これでサウンドがオフ、バイブがオンのアラームが設定された
オフィスや公共の場でアラームを使う場合、バイブだけにしておけばアラーム機能を心置きなく使える。「電車の乗り過ごしの防止」「オフィスでのちょっとした仮眠」といったシーンでアラームを使うときに便利だろう。