iPhoneの調子が悪いときに行う鉄板の対応方法が再起動だ。Apple WatchはiPhoneに比べると不具合の発生は少ないため、再起動の方法がわからないという人もいるだろう。しかし、不具合は突然やってくるもの。再起動手順はぜひ覚えておきたい。
普通に再起動する方法と強制的に再起動する方法がある
Apple Watchは、iPhoneのようにアプリを頻繁に使うというシーンが少ないため、不具合に遭遇することが少ない。とはいえ、まったく不具合がないわけではない。Apple Watchでの不具合はOSに起因することが多いので、不具合に見舞われると対処方法は再起動しかないというケースが多い。しかし、頻繁に起こるわけではないので再起動方法を覚えていないということがある。再起動方法はそれほど複雑ではないので、ぜひ覚えておきたいところだ。
Apple Watchを再起動するには、普通にApple Watchをオフにしてから起動し直す方法と、強制的に再起動する2つの方法がある。Apple Watchの操作が可能な状態なら前者の方法で再起動するのがベスト。Apple Watchがまったく反応しない場合は、後者の方法で再起動しよう。
(Image:Amazon.co.jp)
普通の方法で再起動するには、サイドボタンを長押しする。
メニューが表示されるので、「電源オフ」を右に向かってスワイプする。電源がオフになったら、サイドボタンをAppleのロゴが出るまで長押しする
(Image:Amazon.co.jp)
強制的に再起動するには、デジタルクラウンとサイドボタンをAppleのロゴが出るまで長押しする
このように、Apple Watchの再起動方法はそれほど難しい手順ではないので、ぜひこの操作は覚えておきたい。なお、Apple Watchを充電しているときは再起動できない。充電器から取り外して再起動するようにしよう。