家族や同居人がいて、スマホにはロックをしない習慣になっている場合、バレずにこっそりアプリを使うのは非常に難しい。ロックをかければ勝手に見られないだろうが、あからさまに怪しい。そんなときは、「Nova Launcher」を使って別のアプリのアイコンに偽装するのが効果的だ。
「Nova Launcher」でアプリの名前とアイコンを変更する
同居人がいる家庭で、お互いのスマホを勝手に見るのが当たり前だと、同居人に絶対バレないようにアプリを使うのは至難の技だ。また、ロックをかけていても、パスコードを盗み見られたり、指紋認証なら寝ている間に勝手に指に押し付けられたりして、中身を見られる恐れがある。
スマホに入れたアプリをどうしても同居人に知られたくない場合は、「Nova Launcher」というランチャーアプリでアプリの名前とアイコンを偽装してしまおう。片っ端から全部のアプリを起動されると困るが、多くのアプリが入っているスマホなら、見つかる確率はかなり下がる。
ドロワーからアイコンを削除する
ここまでの操作で、かなり見つかりにくくなったはずだが、もうひと押ししておきたいならドロワーでアプリを非表示にしてしまおう。ドロワーで設定するアイコン次第では、2つ以上同じアイコンが並んでしまって、勘のいい人には気づかれてしまう。
これを避けるために、デスクトップにアイコンをコピーしておき、適当なフォルダーに入れて隠してしまうとよい。工夫次第では、多少スマホに詳しい人でも探し当てるのは非常に困難になるだろう。
ドロワーでアプリのアイコンを非表示にするには、有料アプリ「Nova Launcher Prime」を購入する必要がある。これは「Nova Launcher」の機能の一部をアンロックするもので、購入してインストールするだけでよい。