【格安SIM】mineoが9月からソフトバンクにも対応!

キャリアよりも格安な料金でスマホを利用できる「格安SIM」。これまではドコモやau回線ばかりだったが、ついにmineo(マイネオ)がソフトバンク回線に対応! これで古いソフトバンク製iPhoneでも格安SIMが利用しやすくなる!

今なら6カ月間、月額333円から利用可能!

(Image:mineo.jp)

女優・葵わかなさん

 これまで、格安SIMといえばドコモやau回線を使ったものばかりで、ソフトバンク回線に対応するのは一部の会社だけだった。しかし、2018年9月4日からは、格安SIM会社の大手ケイ・オプティコムの「mineo(マイネオ)」が、ソフトバンク回線の提供を始めることになったのだ。すでに同社ではドコモとau回線の格安SIMを提供しているため、これで3大キャリアすべての回線が利用できるようになる。
 ソフトバンク回線を利用したサービスは「Sプラン」で、au回線の「Aプラン
」やドコモ回線の「Dプラン」よりやや高めの料金設定になるが(下記料金表参照)、それでもSIMロック解除ができない古いソフトバンク製iPhoneユーザーにとっては待望のニュースであろう。ちなみに、2018年11月6日までのキャンペーンによって、6カ月間、すべてのプランが大幅割引となり、500MBプランではなんと月額333円から利用できる。

※1GBコースはシングル・デュアルとも2018年9月3日(月)をもって新規の申込受付を終了
※キャンペーン受付は2018年11月6日まで。Sプランは9月4日以降に受付開始
※キャンペーンの割り引きは6カ月間適用。7カ月目からは通常価格に戻る

Sプラン登場を記念した「333キャンペーン」では、通話が可能なデュアルタイプに限り全プランで6カ月間、基本料金が大幅引きになる。たとえば、500MBプランなら月額333円から利用可能だ。なお、ソフトバンク回線は2018年8月1日より受付開始される

SIMカードとは、電話番号や電話帳などの情報が記録されたICカードのこと。格安SIMに乗り換えるということは、SIMカードを交換するということを意味する。現在ではMNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用することで、今使っている電話番号を引き継いだままで、格安SIMに乗り換えることができる

古いソフトバンク製iPhoneでも格安SIMが使える!

 キャリア製iPhoneは自社SIM以外は利用できないようにSIMロックが施されていたが、「6s」からはSIMロックを解除できるようになったため、iPhoneでも手軽に格安SIMに乗り換えられるようになった。しかし、それ以前のソフトバンク製iPhoneはSIMロックが解除できないため、格安SIMに乗り換えることができなかったのである。
 今回、ようやくmineoがソフトバンク回線に対応したことで、古いソフトバンク製iPhoneでも、簡単に格安SIMに乗り換えることが可能になったのだ。
 具体的にいえばソフトバンクで購入したiPhone 5以降の機種でSプランを利用できる。プランによっては月額5000円(年間6万円)以上スマホ利用料が安くなる場合もあるので、是非検討してみてほしい。

mineoはau回線の料金がもっとも安く、長らくau製iPhoneユーザーの支持を受けてきたが、今後はソフトバンク製iPhoneユーザーにも人気がでそうだ

mineoは→こちら

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